新聞書評欄(8月第2週)からセレクトした本はこちらです
今日はず~っと雨降り。
そろそろお盆の迎え火を炊かないといけないのですが、相方のおばばさまがまだ動きそうもないので、先にこちらを書いています。
Instagramで、#ころころ連想 とつけて、本を2冊ずつ写真を撮っています。
これは、本おとどけ便のスピンアウトみたいな感じです。
単に新刊書籍を出すだけでは、インターネットの中で埋没していくと思いました。多少なりとも、皆さんの手に本が届く手段となるように、2冊だったらセットにしても読んでもらえるかな、と思っています。
SNSで流れてきた記事。
筒井康隆氏の『残像に口紅を』がTikTokで小説を紹介しているアカウントで紹介されたことから、Amazonで売れ、増刷に至ったというもの。
たまたま、当該本紹介のTikTok動画を見ることができました。
TikTokなので短いことは当たり前なのですが、何でこんなに圧迫的におしてくるんだろうと思ってしまいました。
そんなにああせい、こうせいと言われ続けているのかな。
自分が気になったら読めばいいのに。
それが大事なんじゃないかと思いますけれども、そうはいかないのでしょうか。
リトルスタッフ投稿前に、新聞書評欄から選んだ本です。
書影でご紹介。
計 49 冊から5冊をリトルスタッフへおとどけしました。
【本おとどけ便】書評シリーズのお届け方法
おとどけといっても、選んだ本が直接お手元にすぐ届くというわけではありません。毎週月曜日(原則)に リトルスタッフ へ投稿という形で、書影をおとどけしています。
リトルスタッフとは?
お気に入りの本屋さんとつながり、応援するサービスです。
リトルスタッフに参加している本屋さんは、現在、42店舗(2021年7月末段階)です。
実店舗のある本屋さんも無店舗の本屋さんもいらっしゃって、なかなかに個性十分な本屋さんばかりです。以下の「本屋一覧」のページでご覧になれます。
実店舗の本屋さんだと、ひるねこBOOKSさん、双子のライオン堂さん、書肆スーベニアさん、本屋lighthouseさん、NENOiさん、乃帆書房さんなどがいらっしゃいます。
応援したい本屋さんを選んで、プラン(月額300円から。初月無料)を決めれば、その応援はそのまま全額、本屋さんへ届きます。(リトルスタッフの開発者さま、太っ腹すぎです!)
リトルスタッフからいただいた やまね洞への応援金は、半分をやまね洞の活動費とし、半分を社会福祉団体等に寄附しています。
【本おとどけ便】書評シリーズの仕組み(今のところ)
1.毎週月曜日(原則)に、新聞各紙の書評に掲載掲載された本の中からセレクトした、5冊の書影をリトルスタッフのやまね洞の購読者にお届けします。
2.リトルスタッフに登録された方で、購入希望の本がありましたら、取り置きの応募をしてください。
3.5日後に締め切ります。
4.応募の確定後に入荷手配を進めます。
5.ご希望の本が入荷しましたら取り置き(間借り棚に置いたりできます)、または郵送で対応します。
6.ご要望により、関連する古本とセットにしてお届けすることもできます。(その際には300~500円の追加のご負担をお願いいたします)
7.細かいところは、SNSのDMやメールにて対応させていただければと思います。
9.5冊を選ぶもとになったセレクトをこのnote、ブログに紹介します。こちらの本の中でも、お気軽にご連絡ください。手配いたします。
8.おとどけした5冊の中からセットを作ります。セットは、このnote、ブログに記事としてあげます。準備ができたら、webshopにもあげていく予定です。
お手元に届くまで少々お時間はいただきますが、それもまた楽しいひとときとなればいいなあと思うばかりです。よろしくお願いします。
本がそばにある暮らしを楽しんでいただけますように。
ひとり本屋です。店主は やまねくん(ぬいぐるみ&木彫り)です。間借り棚、BASEに通販部あります。なかなか稼ぎが出ておりません。叱咤激励、応援お願いします。