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看護学部の実習レポート〜在宅看護の魅力や課題に触れて

こんにちは。広報担当の兼清慎一です。看護学部から実習の様子のレポートが届きました。

『在宅看護論実習』では、訪問看護ステーションで2週間の実習をしています。在宅で療養されている高齢者や医療的なケアを必要としている小児の療養者さんのお宅に、訪問看護師さんと一緒に訪問し、在宅看護の実際を体験しています。コロナ禍ではありますが、学生実習を受け入れてくださった在宅療養者の皆様ならびにご家族様、訪問看護ステーションの皆様に感謝しながら、有意義な実習をさせていただいています。
【実習を終えた学生の感想】
・自宅で生活したいという療養者さんやご家族の思いに触れさせていただき、その思いを尊重した訪問看護師の関わりについて学ぶことができました。
・療養者さんと訪問看護師さんの信頼関係がとても強く、病気や障害を持ちながら在宅で暮らす方にとっては、訪問看護師の存在が安心感につながっていると実感しました。
・これまで授業の中でしか感じ取れなかった在宅看護の魅力や課題などについて、実習では直に触れることができ、自分の視野や考えに刺激を与えていただけました。

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上の写真は実習最終日、実習指導者さん達とのカンファレンスの様子です。