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工夫しながらの学内実習

山梨県立大学看護学部の授業の様子をお届けします。今回は母性看護学実習です。実習では、妊娠期・分娩期・産褥期にある女性や子ども、その家族の状況や変化をとらえ、その健康を維持増進するために必要な看護について学びます。

今年度は残念ながら学内実習となっていますが、病院での実習と同じように2週間かけて妊婦健康診査、分娩期やNICU/GCUの看護、育児期にある母親とその子どもや家族への看護をロールプレイ・DVDの視聴・ディスカッションを通して学んでいます。

病棟実習と同じように、毎日新生児の沐浴も行います。新生児のバイタルサイン測定や観察により、沐浴をしても良い健康状態かをアセスメントをすることで、新生児の生理的な変化を学んでいきます。

図2