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看護学部の実習レポート〜臨床実習のような臨場感を

こんにちは。看護学部成人看護学領域の武田真弓です。学内で始まった3年生の『成人・老年臨床看護学実習Ⅱ』の様子をお伝えします。

『成人・老年臨床看護学実習Ⅱ』では、慢性の病とともに生活する人への看護を深めます。今は病院での実習ではありませんが、臨床実習のような臨場感を伝えたい!という思いで、血圧や体温を測定したり、シーツ交換をしたり、患者さん役の教員と面談したり、ベッドサイドでの看護ケアを体験しています。

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看護ケア実践のあとは、それぞれのケアをグループの仲間と振り返りディスカッションし、さらに学びを深めます。模擬患者さんではあるけれど、学生も教員も真剣勝負で看護を学んでいます。

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慢性呼吸器疾患患者に見立てた患者役と看護師役の学生が呼吸訓練や退院指導をしているところです。学生同士の患者役・看護師役のロールプレイをしました。

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当初、看護師役は白衣の予定でしたが、実習室に更衣室がないため学内用のジャージを着用して、ローププレイをしました。

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いつもとは違う工夫しながらの実習の日々が続きます。