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リレー・フォー・ライフ・ジャパン甲府2023開催報告

2023年8月25日(金)~26日(土)にかけて、日本対がん協会の主催によるがんチャリティイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン甲府2023」が山梨県立大学池田キャンパスにて開催されました。

3年ぶりに以前と同じ全面的な対面開催とし、一般の方も参加できるようになりました。がんサバイバーの方や医療者が県内外から多数来場されました。山梨県立大学は早川学長が大会長、前澤教授が実行委員長として大会運営に携わり、多くの看護学生も準備から片付けまでボランティア参加しました。

アロマサークルによるハンドマッサージ

今回、日本対がん協会会長の垣添先生が初めて来県され、学生向けの講義をされました。また、本学や甲府大会に多大なる貢献をいただいているリコー・ジャパン株式会社様が日本対がん協会より企業表彰を受けました。

日本対がん協会 垣添会長のごあいさつ

開会式に続いて、サバイバーズラップ、山梨県健康増進課、甲府市長をはじめとした関係者によるリレーが始まり、一晩中とぎれることなくリレーが続きました。

がんサバイバーによるサバイバーズ・ラップ
ルミナリエ

26日のお昼前に恒例のバルンリリースを行い、終了しました。県内の高校生も多数、リレーに参加されました。

バルン・リリース

また、川越や長野からのRFLJの実行委員の方の参加や、川越の折り鶴イベントへの協力、県外のサバイバーの方の参加など、新たな出会いの場となる充実した2日間となりました。

さまざまなチームや参加者がリレーをつなぎました

実行委員長:前澤美代子(山梨県立大学大学院看護学研究科:がん看護学)