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本学学生が第41回長崎県中国語コンクールで最優秀賞を獲得しました。

2021年2月に開催された「第41回長崎県中国語コンクール(長崎県日中親善協会主催)」において、国際政策学部国際コミュニケーション学科2年生の鎌田咲玖羅さんが「初級(学生)の部」で見事、最優秀賞(1位に相当)を受賞しました!このコンクールは1979年の長崎~上海間定期航空路開設を記念した「長崎県中国語弁論大会」として始まり、1980年から毎年開催されているたいへん歴史のある中国語コンクールとなります。審査は、発音の正確さ、イントネーション、総合表現力の豊かさなどの観点から行われました。受賞した鎌田さんのコメントをご紹介します。

 私は今回、第41回長崎県中国語コンクール「初級(学生)の部」で最優秀賞を受賞させていただきました。今年はスピーチを、会場審査ではなく画像審査で評価されることになりましたが、無事開催していただけて安心いたしました。
 もともと私は別のコンクールに出場しようと考えていたのですが、新型コロナウイルスの影響で出場を諦めようとしていたところ、中国語の授業でお世話になっている賀南先生にこのコンクールを紹介していただきました。新型コロナウイルスにより様々な自由が制限される中、時間を無駄にしないよう今、自分にできることに取り組んでいると、悲しい事だけではなく、巡り合える良い事もあるのだと感じました。また、私には共に中国語を勉強し刺激をもらえる友達がいたおかげで、モチベーションを上げることができたので、私自身もそのような存在でいたいと思います。
 そして、このような賞をいただけたのは、私自身の練習だけでなく、親身にご指導いただいた賀南先生のお力添えがあってのことです。これからも常に目標を持ち、中国語の検定や勉強に励んでいきたいと思います。
国際政策学部国際コミュニケーション学科2年 鎌田咲玖羅

第41回長崎県中国語コンクールの結果につきましては、以下のホームページをご参考ください。

文:賀南(国際政策学部国際コミュニケーション学科教員)
編集:兼清慎一(広報委員)