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オンラインで韓国の大学生と交流しました。

2022年3月29日、山梨県立大学福祉コミュニティ学科の学生11名が、韓国・仁川(インチョン)大学で日本語を勉強している学生8名とオンラインで交流しました。

最初は緊張していた参加者たちですが、「山梨県の魅力を紹介します!」のプレゼンテーションでクイズに答えてもらったり、「日本の醤油」についてのプレゼンテーションでは食文化を紹介したり、文化的な理解を深めることができました。写真を活用し、文章にふりがなをつけて、日本語を勉強している学生に配慮する優しさをみせてくれました。

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山梨県立大学や大学生活についての紹介もあり、学生たちが積極的に準備をしてくれました。第2部は、韓国の児童虐待関連の制度と取り組みについての講演会でした。

参加した学生たちからは、「時間があっという間に過ぎてしまった」「オンライン交流がこれほど楽しいとは・・・。リアルで会いたいなあ」という声が聞かれました。

仁川大学の学生からも、「日本語で話しができてうれしい」「山梨に行ってみたい」「山梨県立大学に留学してみたい」という声を聞くことができました。

事態が落ち着いたら、ぜひ対面交流をしたいですね。

最後に、クイズの正解者へのプレゼントに、甲州印傳のしおりを提供してくださいました『印傳屋』の出澤様に感謝を申し上げます。

文:前川有希子(人間福祉学部 広報委員)