めぐる_20240224

とりとめのない日記のようなもの。


・聞かれなければ話さないこと。聞かれれば話すこと。聞かれても話さないこと。聞かれなくても話してみること。オープンな雰囲気を装ってだいじなことは隠しておくこと。なにか言っているようなフリをしてなにも言っていないこと。
まんなかだけをひと突きにしてとどめを刺すこと。余計なことを言わずに痛みを和らげること。
まんなか以外を包囲して逃げ場をなくすこと。相手に解釈を委ねて逃げ場をつくること。
矛であり盾である。両手に持つ。
嫌になって単純化しているうちに失ったものが多くある気がする。考えることを放棄するな。取り戻せ。研ぎ澄ませろ。
言わないとなにもないことにされること、言ったうえでなかったことにされたこと、言ってもいないことが自分の言葉になっていたこと。これは亡霊。明け渡すな。腹から声を出せ。

この世のすべてが思い込みならいい思い込みをしていたい。関わること伝えることをあきらめたくない気持ちがまだある。まだ生きている。力がいる。だいじなことを見落とすな。だいじなものを手放すな。

・体を動かす。思いのほか、心身はつながっている。

・本を読む時間をつくる。いずれまた長い物語を読めるようになりたい。


・ここに書いたものになにかしら反応があると世の中には私が私のために書いたものを読めるタイプの人がいるんだな……?(そして反応までしてくれる……)というありがたくも不思議な気持ちになる。これは卑下とかではなくて。
それを目的にしていなくても、とてもうれしい。
すこし居場所をもらえたような気持ちになる。


・夜がきて、朝がきて、また夜がきて、また朝がくる。始まれば終わる、終われば始まる、それだけだ。


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