諸行無常盛者必衰@錫玲ヨヒラ

皆様、「オイル」楽しんでいただけていますでしょうか。ヨヒラです。

3ステまで終わって思うことは、演劇というのは団体戦で、たくさんの方の心によって成り立っているものだということです。

まず、脚本があり、演出陣が全体の構図や演出を考え、そこから各部隊が、音や光、舞台装置、小道具、衣装、宣伝、運営を各々担って、その上で役者が演じる。最後にお客さんが見て完成。


作る側も、見る側も『演劇』というひとつの枠組みのなかにある。とてもステキなことだと思います。ステキで幸せで暖かいことです。この暖かさは今日で一度終わってしまう。諸行無常、盛者必衰。信州大学劇団山脈第181回夏公演は今日で最後です。


この場をお借りして、1,2,3ステにご来場いただいたお客様本当にありがとうございます。皆様の心に何か届くことがあれば良いと思います。

そして、千秋楽にきてくださる方、

楽しみにしていてください。何も思わせずに帰らせる気はありません。どうぞ大いに100分をお楽しみください。





我ら役者が出来ることは演じることのみ。いざ千秋楽。

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