Je te veux. @久瀬樹

霓綜莫ハオリ∪久瀬樹です。
無事全公演が終わりました。ご来場いただきました皆様、寒いなか足を運んでくださりありがとうございました。千秋楽、開場時間の変更につきましては本当に申し訳ございませんでした。それでも満員御礼、ましてや入場規制までかかるなんて思ってもみない出来事で、開場後は舞台裏でずっと叫んでいました。嘘です。本当にありがとうございました。

初めての役者兼助演出、何度も何度も難しいなと思いました。たくさん葛藤がありました。私のせいでたくさんの人に迷惑をかけました。それでも笑って許してくれて、時に「お前が罪悪感を抱く必要はない」と力強く叱ってくれた同期たち、他愛ない話をしてくれたり甘やかしてくれたり作業を手伝ったりしてくださる優しい先輩方に何度も元気をもらいました。この公演に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

聞いてください、うちの同期、上記の通り本当にいい人たちなんです。私にはもったいないくらい良い同期たちなんです。同期がみんなで本当によかった。同期の成長と活躍を1番近いところで感じられて、助演でよかったなぁと思います。みんなで切磋琢磨できたことが楽しくて嬉しくて、同時にみんなの力になり切れない私の能力不足に不甲斐なさを感じました。みんなたくさん甘やかしてくれて支えてくれて本当にありがとう。つよくなります。

3年前に東京芸術劇場で味わったあの感動の背中を追い続けています。高校演劇生活では靄がかって視認さえできなかった、あまりにも遠い背中です。この4年のモラトリアムが許す限り追い続けることでしょう。
演劇って結局楽しいんですよね。好きです。一生片思いなんだろうな、一生振り向いてもらえないんだろうな。
でも片思いっていちばん苦しくて楽しいんですよ。ウケる。

銀嶺祭公演は終わりましたが、近いうちにまたお会いできると思います。大予言です。母親から「公演お疲れ様、しばらく休めるの?」とLINEが来ました。なんと返せばいいかわかりません。
to be contenued……

最後に演出へ
お疲れ様。いつもありがとう、大好きです。
ゆっくり休んでね。

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