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中小食品製造会社の可能性を考える❷~手に取ったらすぐ食べる!~

こんにちは!株式会社フォーバルの山本裕介です。『コンサルタントが不要な会社を増やす』を目標に、経営コンサルタントとして活動をしています。経営者・管理職だけでなく、コンサルタントの皆様にとってもプラスになる情報を発信していきます。特に、主体的で自律的な"自走式な組織づくり"のヒントになるようなことを中心にお伝えしていきます。

さあ、ついにやってきました、『中小食品製造会社の可能性を考える』シリーズ第二弾です!(誰が興味を持っているのか・・・)
実体験をしながら考えていこうというドキュメンタリー形式でお送りいたします。
※ちなみに富良野牧場さんと私は一切関係なく、ただのユーザーです。

今回の記事では、以下友人からのLINEをきっかけに商品をお取り寄せしてみた富良野牧場さんの商品が届いた4月24日の様子を報告したいと思います。(誰が興味あるのか・・・)

■経緯については以下の記事をごらんください

1.ついに届いた!!!from富良野牧場

まずは荷物受け取りのことを共有いたします!

ーーーー(午前11時ころ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピンポーン!(元気よく登場したお兄さんから受け取りました)

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※送付状をはがした勢いで多少破れていますがご了承ください

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見てください!このシンプルな箱のデザイン。

美味しそうですね。

絶対に美味しそうですよね。

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シンプルの中にシンプル!(山本という苗字もシンプル)
※中身は請求書と納品書と簡単なあいさつ文(これまたシンプル!)

さてさて、ここまでは至ってシンプルに無駄のない流れでございました。午前中到着も予定通りでこれまたスムーズに受け取れました。
※このご時世なので約束のタイミングで受け取れないのは運送会社にとってはマイナスなので気を付けましょう!

2.圧巻の箱の中身を見てください

封筒をどかして、プチプチ(緩衝材)をどかして、ワクワクしながらあけました!!!

じゃーーーーーーーーん!!!!(あふれ出る昭和感)

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the ぎっしり!(滲みだす昭和感)

テーブルに並べてみました。


ドドンッ!!!!(言うこと無し)

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すごいボリュームです。

■今回の中身一覧
・ベーコン
・ブラックベーコン
・ハーブレモンフランク
・あらびきフランク
・合鴨スモーク
・チョリソー
・バジル入りウィンナー


食品ごとの表示も共有いたします!

■ベーコン

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287gもあったのか・・・これは全部で考えると相当の量ですね。おすそ分けも検討したいところですが今回は私が体験すべきなので誰にもお分けいたしません!

■ブラックベーコン

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スパイシーなベーコンです。こちらは寄稿時点ではまだ食べておりません。

■ハーブレモンフランク

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今すぐ食べたくなりますね・・・

■あらびきフランク

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基本系です。

■バジル入りウィンナー

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ウィンナーとソーセージとフランクの違いって何なんだろう・・・
ということでコープさんのHPを見たらびっくりしました。

ウィンナーはソーセージの一種だということで、全部ソーセージなんですね。。。羊(ウィンナー)、牛(ボロニア)、豚(フランクフルト)の腸の種類によって呼び方が変わるそうです。ためになりますね。

■チョリソー

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ビールが合いそうな名前ですね・・・
ついでにチョリソーの意味ってなんだ・・・

〇チョリソーとは
スペイン生まれのソーセージで、みじん切りにした豚肉に塩やにんにく、パプリカを混ぜて腸詰めにして自然乾燥させて作ります。辛そうな赤い色をしているのはパプリカを入れているからです。

あれまあ!パプリカの赤なんですね!!!!
日本に入ってくる前の過程で唐辛子が混ざってしまったのでしょうか?食文化って面白いですね。

■合鴨スモーク

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すみません・・・写真がぶれていますね。
合鴨という高級品を入れてくださるとは有り難い事です。ワインを買って大切に食したいと思います。

3.せっかくなので楽しんでみました!

実は受取日はテイクアウトのもつ鍋パーティをしていたので当日のディナーにはならず、翌日の夜ごはん、そしてその次の日の昼ごはんとして楽しませていただきました!

■1日目:ホットプレートでチーフォンデュ

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富良野牧場さん、写真がへたくそでごめんなさい!💦
あらびきフランクがすごくおいしかったようで3歳の息子は爆食いでした。食が細い息子ですが、野菜にはわき目もくれず、フランク一筋で1本以上食べたと思います。

ちなみに、大人はベーコンがNo1ということで意見が一致しました。素材を殺さず、そのまま焼いて食べるのが最良の食べ方なのだと確信いたしました。

■2日目:家族で手作りPIZZAパーティ

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オーブンの調節が難しかったので卵が思った以上に焼けてしまいましたが・・・ほうれん草もオンして楽しく食べることができました。

これも楽しい食べ方ですね。ステイホーム週間で刺激を求める息子にもピッタリだったようです。

しかし、彼はベーコンとあらびきフランクとウィンナーだけを食べていました。(虜だったのでしょうか)


結論ですが、味は満点でございます!


ちなみに、クックパッドで色々検索した結果、チーズフォンデュとPIZZAに行きついたのですが、やはりこのようなサービスは便利ですよね。



4.コンサルタントとして振返ってみます

とまあ、食べたらとってもおいしかった富良野牧場さんの商品の数々ですが、これで終わったらただの日記ですね。

今回なぜ購入に至ったかと言う経緯も踏まえて考えると、食品製造メーカーはレストランや物産展への出店が主な販路でコロナの影響で在庫がさばけず困っている、だから買ってくれい!ということでした。(友人からの応援依頼です)

で、私がふと思ったのが
・同じような企業が多いんだろうな・・・
・実際買ってみたらどうなんだろうか、可能性感じられるかな
・BtoCに対応できる状態なのだろうか
・そもそも長期的にはBtoCは考えてないかも

と言うようなことでした。なので『まずは体験してみよう!』ということでした。味、値段のバランスについては申し分ありませんでした、大満足ですね。

一方で、問題点とまでは言えないけれど、新規の私が話を聞いてから食べるに至るまで気になった点を挙げておきます。

■気になった点
❶Web上で注文できたらよかったなあ
❷着払い、悪くないけど不便だった(現金の用意とか)
❸注文しにくかった(結局1万円分包んでください!にした)
❹送付状が何となくさみしかった(よく間違えられるんですけど名前も)
❺どんな調理法がお勧めかの情報が無かった
❻再注文できる仕掛けが無かった(後から頼んだら送ってくれることに)
❼会社案内的なことがあってもよかったんじゃないかなあ・・・

とまあ、気になる点(これは伸びしろ)を挙げてみましたが、そもそも『小売をするつもりはない』という考えがあるかどうかも分からないのでこの企業に対して適切な意見かどうかは分かりません。

商品が本物なだけに、伸びしろ十分なのです。

ネット販売が出来ようができまいが、チラシが入っていたらたぶん友人にばらまいていたと思います。なんなら食べた日にステイホーム中の家族や友人にギフトとして送っていたでしょう。

食品製造メーカーに関わる人がいらっしゃったらぜひともそういうところにも可能性を感じていただければと思います。


ということで、今回は食べるところまでを書かせていただきました。次回は食品製造メーカーの可能性についてもっと考えたいと思います。


外部リンク

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