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株式投資は「含み損」の状態がベストといえる理由

株式投資の手法というか目安として「常に含み損がある状態にすべし」というのが自分の方針というか経験則。

含み益があるほうが精神的には安心でしょうが、目標の株価になったら利確して別の株に投資しないと資産の増えるスピードは上がっていかないから。

そして、株価が底に向かっている企業に投資して、浮上するタイミングを待っている間は、必ず含み損が出ているはずだから。

ですから、全体としては含み損が出つつ、利確するので売買損益はプラスになるというのが資産が増えていく状態だと思うのです。

たとえば、次に示す表は、左側の青い数字が毎月の含み損(率)で右の赤い数字はその月内に確定した利益(円)となっています。

単月でみると大きく含み損を出している数か月後に利確しているというのが見て取れるでしょうか。

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