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食器はいつも歴史の中で、ターニングポイントを作ってきた(1)食器年表

食器を知ることは、歴史を知ること。
食器を知ることは、文化を知ること。

そうなんです。
食器、深い。。本当に。

だから、一生かかっても多分完璧に理解することはできないし、
そこが面白いところだと思います。

食器ソムリエとしては、
日々是勉強をしている訳でございます。

もともと歴史・文化にも興味があったので
食器にまつわる歴史については、独学で色々と見てきました。
その中で、ある日気がついたんです。
あれ、食器って実は時代のターニングポイントを
作ってきているんじゃないだろうか・・と。

そこで、この仮説を元に、
自分調べ食器年表を作成してみたというのが
今回のnoteです。

それがこちら↓

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歴史をたどっていく中で、面白いなぁと思ったのが
食器は時代によって、役割が異なっていたという点です。

現代では、食器(ここでは主に陶器)は
もっぱら食べるための、生活の道具です。

でも、長期的な歴史のスパンで見てみると
食器が日用品ではなかった時代もけっこう長かったとわかります。

ここからは、かなりマニアックですが
時代によって、どのような役割を担っていたかを
1つずつ紐解いて行きたいと思います。

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