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「最近始めたこと」→「物理の勉強」
私は50代なのですが、最近、高校の物理の教科書を買ってきて、勉強を始めました。仕事でも、日常でも、物理の知識は必要ないのですが、
ある勉強法を試してみようと思い、自分が最も苦手だった科目を敢えて選んでみました。
その勉強法というのは、Pomodoro Techniqueというもので、ルールは3つ、
① 25分間、兎に角、勉強に集中すること。
② 何かを達成すること、何かを理解するこ
何がどうなったら公平と言えるのか? アメリカの寄付文化を支える考え方
先日、「最後通牒ゲームの謎」という本を読みました。
最後通牒ゲームというのは、以下のようなゲームです。
あなたが1万円をもらったとします。
しかし、あなたは、その1万円の中から幾らか(0円以上1万円以下の中の幾らか)をBさん(あなたの全く知らない人)にあげなければならないという条件が付いています。幾ら渡すかは、完全にあなたが自由に決めることが出来ます。
Bさんがあなたの申出を受け入れれば、
日本人の給料が上がらない理由
こんにちは。公認会計士の山本です。
私は、日本人の給料が上がらない理由は、①雇用が守られているから、ということと、②海外売上が増えていないから、の2つが原因と考えています。
先ず「①雇用が守られているから」という点については、
例えば、人件費が100の会社が、顧客から90で仕事をしてくれないか、という依頼を受けたとします。
この場合、普通に考えれば、90の収益があっても、人件費が100なの
「株主への手紙」を書かない、日本の上場企業
恐らくこんなことを気にしている人は、そんなにいないのではないかと思うのですが、私は日本の上場会社の社長が「株主への手紙」を書かないことが気になります。
「株主への手紙」というのは、毎年、決算が終了した時に、会社のトップが株主に向けて書く手紙で、直近の業績、会社の置かれた状況、今後、どうなっていきたいか等、トップ自らが株主に報告する手紙です。
一部、そうでない国もありますが、殆どの国の上場会社の
情報をどうやって保存したらよいのだろう?
こんにちは。公認会計士の山本です。
ここ数年、課題としていることなのですが、情報をどうやって保存したらよいか、いつも考えています。
例えば、海に潜って、海の中の生き物を見ていると、タコやイカというのは、明らかに魚より知能が高いように感じるのですが、
ただ、どこかで聞いたことなのですが、タコやイカは知能は高いが、親から子へ知識を伝承しないため、子は生まれると、ゼロの状態からスタートしなければな
目の前にあるチャンスを、当時の私の常識が蹴散らした瞬間
こんにちは。公認会計士の山本です。
2000年代の前半、公認会計士の資格を取り、監査法人で働き始めた頃、中国株を買っていたのですが、
今でこそ、中国の経済力は、日本を遥かに凌ぐものになっていますが、
当時は、日本の足元にも及ばない規模でしたので、
友人などからは、そんなのを買っていると、紙くずになるよ、等と揶揄されていました。
当時、買っていた株の殆どは、今も持ち続け、殆どの銘柄は、配当
ラチェット式ダイエット
こんにちは。公認会計士の山本です。
今年の夏は、コロナが猛威を振るい、ずっと家で過ごしていたため、体重が4キロも増えてしまいました。
秋になって、これではまずい、ということで、ダイエットを始め、今、3キロ減まで戻すことに成功しました。
目標は元の体重マイナス1キロなので、あと2キロ減るまで、ダイエットを続けようと思っています。
それでダイエットの方法なのですが、
世の中には色々なダイエッ
リスクを取れる社会にするために、個人保証の上限額を1千万円とすべきではないかと考えます。
こんにちは。公認会計士の山本です。
かなり暴論ですが、
私は、日本は、民法を改正して、個人が差し入れられる保証の上限を、一人1千万円迄に制限した方がよいと考えています。
理由は、そうしないと、個人がリスクを取れる社会にならないからです。
日本の起業率は諸外国に比べて、極めて低い水準にあります。
また、中小企業のオーナーの高齢化が進み、事業承継が急務と言われていますが、円滑に承継が進んでい
三年日記/時間という「資源」の重要性
こんにちは。公認会計士の山本です。
三年日記について、一気にたくさん書き過ぎているように思いますので、今回で一応、最後にしたいと思います。
先週から始まった、テレ東の「JKからやり直すシルバープラン」というドラマで、21世紀を生きる人の50%は107歳まで生きる、と言っていました。
とすると、私は三年日記を29年間、付けてきましたが、これからまだ、50%の確率で、今までの2回分弱の期間の三年
三年日記/現場を見ている「自分」
こんにちは。公認会計士の山本です。
三年日記について、続けて書いていますが、一つのメリットとして、自分の行為を客観的に見られるようになる、ということがあると思います。
今、こうして何かをしている時でも、一日が終わる時、どう書こうか、と、現場を見ている「自分」がいたりしますので。
例えば、怒りや、不満といった感情は、
目の前に出現している状況を変える必要があると思っているから、起こってくる感
三年日記/本当に追い詰められた時
こんにちは。公認会計士の山本です。
私が三年日記を付け始めてから、29年が経過しようとしていますが、
29年もあると、
本当にどうしたら良いのだろう、と、追い詰められたような状況が、幾度かは出現します。
そういう時、猛烈な不安が心を支配し、パニック状態になりますが、
そんな時でも、「書く」という行為は、心の安定剤として機能します。
何が起こっているのか、自分の採り得る選択肢は何か、その