あの人はペンギンが好き
こんにちは。季節の変わり目、体調おかわりないでしょうか。まんまと子供の風邪をもらってしまった、やまももです。
今回は、こちらの #書くWチャレ お題に合わせて。
私の好きなものは、ペンギン。
と、思われている。
と、思われているというのは、もはや自分ではよく分からないから。
色んな人がペンギングッズをくれるようになり、最近は、子供たちまで「ママはペンギンが好きだから」と、工作を作ってくれたりする。
ますますペンギングッズが集まり、パッと見たらペンギンが好きな人!
でも、(小声で)今はそこまで好きではないんです。
子供の頃、写真集を見て皇帝ペンギンのヒナをカワイイ!と思ったことが、好きのきっかけだった気がする。
本物を見に南極に行ってみたいと貯金をしたり(行くのは断念)、ひとり日本中の水族館巡りをしたことも(オススメは南紀白浜アドベンチャワールド!)。
子供が生まれたあたりから、自分の時間がないこともあり、興味が薄れ、好きな気持ちが行方不明に。
モフモフしてかわいい(ヒナに限るが)、モタモタした動きがかわいい…うーん、どれも好きな理由の決定打ではない気がする。
何でなんだろう…?
今日もデスクで、誰かにもらったペンギンのメモを使う。「きっと喜ぶかも」と、思い出してくれたんだなあと思って、じんわり温かい気持ちに。
そうだ、ペンギンは相手と私のコミュニケーションを円滑にするツール。渡せば相手に喜ばれ、自分は好きなものが集まり、お互いにハッピー。
うーん、ますますペンギンが好きになってしまうサイクル。
好きなものを公言することは、日々を幸せにするライフハックなのかもしれません。
そういうわけで、今日も「ペンギンが好きな人」を続けてしまうのでした。