「真っ直ぐ」な2人の話

2023.3.19 ジャニーズWESTツアー宮城公演に参戦した神山担が、ユニット曲「真っ直ぐ」について話すだけの記事です。

※ネタバレがありますので、回避したい方は今すぐに記事を閉じていただくようお願いいたします。(我慢ならずに、ネタバレ話を書くことご容赦ください。)
※レポ苦手人間が頭の中を整理したいだけの記事なので、支離滅裂です。詳しいレポは詳しく書いている方のものを参照ください(他力本願)


きりかみが失恋ソングを歌うということ

桐山照史と神山智洋といえば。
Jr.時代にボイラー室でばちばちに喧嘩していること(語弊)でお馴染みなわけですが。

まさか、この2人がユニット曲を歌うことになるとは(個人的に)微塵も想像していませんでした。
なので、クレジットを見た時に非常に、それはもう非常に変な声を出してしまったわけで。
きっとバラードなのだろうということは容易に想像がつきました。
安定感のある歌唱力を持っている2人がユニットを組むのだから、ダンスナンバーというよりは歌い上げ系で来るのだとわかっていた、

わかっていたはずなのです。

歌詞カードを見て心臓を鷲掴みにされました。
失恋してる……てか、女性視点じゃん……失恋してる!??????
曲聞く前に歌詞カードなんて見るもんじゃねぇな、と思いながらCD開いて曲を聴いたわけです。

…………心臓が痛い。

アカペラからスタートするし、キー高いしハモリ多いし、歌詞切ないし、メロディめちゃめちゃいいし、キー高いし!

『歌唱力』でぶん殴られた感覚を覚えました。
難しい歌をこうも綺麗に歌ってしまうきりかみのポテンシャルの高さたるや………
サビのハモリの入れ替わり様が凄まじい。
そもそもアカペラだけでわかる、歌のうまさと表現力の豊かさ。
あまりにも凄すぎて呆然としてしまうレベルでした。
お陰様でいまだに聞くと、曲のことしか考えられなくなる病気にかかっている状態です。

これ、ライブでやるの?まじ?

きりかみが失恋ソングを歌うと、こうなるのか。
苦しいくらい別れたくないのに、やせ我慢して笑ってる女の人がちゃんとイメージできる。それぐらい表現力が高いと感じたのです。

宮城公演で見た似てない2人。

神山さんと桐山さんはよく自分たちのことを『兄弟』と形容します。わかる。距離感とか、モノの考え方とかがこの2人は似通ってるの、めちゃめちゃわかる。根底の部分がすごく近いんだろうなぁと思っています。

思っているのですが。

宮城公演で見た『真っ直ぐ』の2人は真逆の表情で歌ってた。
別れることを心底嫌がるような、苦痛の表情を浮かべる神山さんと、
本当は嫌だけど、誤魔化したように笑っている桐山さん。
ぎゅんっ!って心臓が痛くなって、泣きそうになりました。
神ちゃんの苦しそうな表情も、照史くんの眉が下がった笑ってる顔も、本当に切なくて切なくて。
似ているようで似ていない2人がそこにはいて。
あぁ、本当にこの人たちのこのパフォーマンスが見れることが幸せだなぁ、と噛み締めておりました。

曲終わりに2人で向き合ってはにかんでる姿が本当に儚くて、幸せ空間でした。ありがとうきりかみ。

横浜公演と、新潟公演にも参戦予定ですが、そこではどんなきりかみが見られるのか本当に楽しみにしてます。
(出来れば音響がもっと良かったら完璧だった!と個人的には思っている次第。)

その後の車の中での話。

と、まあ。ここまでがきりかみユニット曲の話なのですが。
ライブ終わりの、車中の話をどーしてもしたかったので。

連番してくれた友人と会社の先輩、同期と4人で帰ることになり、車を出そうと思ったのです。
宮城の駐車場はとにかく出るのが大変で、うおお、今年も並ぶんかこれ。と思ってました。
セトリのプレイリストを爆音で鳴らしていると、対岸で出るのを待っていた車の中が光っていて。
お!ペンラ振ってる!って盛り上がっておりました。
ペンラでハートを描いてくれた瞬間を目撃した友人たちから黄色い悲鳴が。(わたしは運転席にいたのでペンラ振ってません笑笑)
神山担、ありがとう最大級のファンサを貰いました💚
その後ろで待っていた(おそらく)かみこた担も、ペンラを振ってくれて、遊んでもらいました笑笑
帰るまでがライブはマジですね。むちゃくちゃ楽しかったです。最高🤝
本当はもう少し色々話したいことはありますが、それはまた今度の機会に。


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