強い表現、スラングに注意!ビジネスでの英語の語り

例えば、フィリピンの大統領は、ストレートにオバマ大統領を批判します。しかし、言葉の使い方が外交辞令や公の場での常識とは程遠く、下品なのです。

少なくとも、外交の場でGo to hell!「くたばっちまえ」などということはまずいです。

プーチンは、オバマとは全く違う政治的スタンスをもって、時には激しく相手を避難します。しかし、こうしたスラングは使わず、あくまでも公的な場での常識に則った表現をつかいます。

トランプは、その点、多少庶民受けを狙ってか表現が雑です。しかし、このことが今となっては彼の足を引っ張っていますね。

酒場で友人と語るスラングと、ビジネスなどを含めた公の場でしっかりと自らを主張する場合の表現の使い分けが必要なのは、どこの国でも同様です。

特に英語の場合は、それを誤るととんでもないリアクションを受けてしまいます。注意しましょう。

ストレートにはっきりものをいうことは、それが苦手な日本人には特に重要です。ただ、ストレートにものをいうことと、強いスラングを使うこととは違うのです。

知っておきたいのは、マナーを知って、感情的にならず、品のある表現で、ちゃんと自分の意思を主張するというテクニックなのです。

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