見出し画像

アメリカの友人とワイナリーで

ペリーは、私のとても親しい友人です。彼は、アメリカでオンラインの英語検定試験 iTEPの事業を立ち上げ、成功しています。

ワイナリーに一緒にきて、今後のビジネスについて打ち合わせます。どこの国でもそうですが、インターナルナルな環境とドメスティックな環境を共にこなせる人が、本当の国際人です。ただ、海外のことを語るのではなく、自分の国のことを語り、そこにしっかりと根を持ちながら、世界とコミュニケーションできる人材が必要です。ペリーはそうした人材です。

一方、例えば海外に育った人で、自分の国と海外と双方のアイデンティティをもちながら活躍できる人もいます。そうした子供たちをThird Culture Kidsといいますね。この人たちは、未来の世界を背負える人かもしれません。色々な人が入りまじって国際社会を作ってゆくわけです。

国際感覚を持つということは、そんな二つのカテゴリーの人への理解を深めて交流できるようになることにほかなりません。

それにしても、ここでのワイン・テイスティングは楽しいものでした。すでに3件ハシゴして、結構飲んでしまいました。カリォルニアのワインの産地、Solvang近郊には、そうしたいくつものワインをテイスティングできる場所がたくさんあるのです。

明日サンフランシスコに向かいます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?