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夏場は除湿機が必要となる時代

ねーねー、聞いてくださいw

最近、除湿機を買ったのですよ。控えめに言っても家庭生活を充実させる最強のツールであることが分かったので報告します。


日本の夏って、こんなにも湿度が高く、かつ暑かったでしたっけ??と言うくらいに6〜9月は体力的にも消耗するし、あまり環境が良いとは言えない時代になったなぁと思います。

除湿機のすごさ!

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知ってますか、夏場の湿度を・・・湿度メーターをつけている家庭であれば夏場の湿度はご存知のはず。

だいたい70%以上ですよね。


この数字、相当ヤバみです。


というのも、湿度が高い過ぎると不快指数が高まります。

人の身体って、湿度が高いと熱を放出することができないので、身体の中の熱が逃げずに、室内での仕事に支障がでますし、寝苦しいなどの原因となります。



それから、この高湿度の状態で冷房をかけると結露して、内壁がカビる原因となってしまうため、通風が必要となるのですが、高窓の戸建て住宅でもない限り難しいかなと思います。

というのも、窓を開けてしまうと熱風が入ってきてしまうだけですからね。かと言って24時間換気は法律上義務(平成15年7月1日施行)ですが、実際は換気口を塞いでしまっている方が多いのではないかと思います。


なので、言いたいことは分かりますよねw


除湿機を使えばいいのです!!


私が使っているやつでも、12畳ぐらいの部屋ですが、約4時間ほど稼働するだけで約50%まで下がります。そうなるとどうなるか、部屋の中が秋っぽくなるのです!!!

つまり、部屋に1日いても超快適です。

それに、冷房を強めに設定する必要性がなくなるので、結果的に電気代の負担になっていませんよ〜


除湿機くんの効果

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これみてください。

たった4時間くらいでこんな〜〜にたまります。

かなり、やばくないですか、こんなにも空気中に水分が浮遊しているのかと思うとゾッとします。


建築設備の勉強しているときは、湿り空気線図なるものを机上では分かっていたつもりですが、実際に目の当たりしてみるとちょっとどころじゃなく、危険でしょ日本と言いたくなる。



ということで、夏場は除湿機が本当におすすめです。

木造だと結露による外壁内側の木や断熱材の損傷も大きいと思うので、住宅を長持ちさせる為にも買っていいかなと思います。


特に高密度住宅や鉄骨・鉄筋コンクリート造の住宅には効果的面です。

なお、昔からの日本家屋には適さないと思いますので、そうした方にはあまりおすすめできません。






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