すすむ紅葉、おしゃべりな鳥たち
10月もおりかえし。
この辺の森には、ナラの樹が多くて、まだ紅葉はぼちぼち。
さんぽをしていると、もうゆるく混群になったカラ類たちが。
シジュウカラとかコガラかなと思ったら、
すっかり静かになったキビタキでした。
まだ少ないいろどりを探して上を見上げたら、ヤマブドウ
なにかが数羽で食事中だったようで、姿をとらえようとしたけど葉っぱがじゃましてうまく撮れず…なんだったんだろう
ウバユリの種はまだ真っ白。
北海道ではもう雪が降ったとか。
明日からここも気温が下がるようで、日に日に寒くなるのがひそかにうれしい。
別の日にまた混群に遭遇。
おしゃべりなエナガの声を追っていったら、シジュウカラがちょろちょろ。
もちろんエナガも
ニシキギの実をぱくりとしてみたり、カエデの何かを食べていたよう。
静かに写真を撮っていると、手の届きそうな距離まで近くへ。
私のことなんか気にしてないのか、夢中なのか。
やっぱり、にぎやかな夏よりもぼーっとできる寒い時期の方が好き。
そんなことを思った幸せなひとときでした。
よろしければサポートお願いします。現在使用しているカメラcoolpix p610(高性能なコンデジ)のため、野鳥を撮れる一眼のカメラを買いたいです。