リングへのイメージ

人それぞれ、リングを狙うイメージがあるだろうが、
簡単に言うと、低い弾道と高い弾道の選手に分かれる。
上から落とすイメージや、リングの奥に当てて回転で下に捩じ込むイメージなど。

カリーなど、物理の計算から、放物線が高い方が入射角が緩くなり、リングの大きさが変わるということはよく言われる。
が、実際と感覚は違う。

ある選手が、理想的なボールの軌道をしていたので紹介したい。

理想は、
軌道が高く、
リングに跳ねず吸い込まれるように
リングの真ん中を射抜く。

で、そのイメージは、
高いところから、リングを狙い落ちてくるが、
落ちてくるのが遅い、重力に逆らうようにゆっくり落ちる
斜めや下に落ちるのではなく、
戻ってくるように、手前のリングに内側擦るように内側のネットを揺さぶる！

そうするには、ゴミ箱に正確にゴミを放るときのように、ゆっくりと手を優しく離さないといけない！
けど、優しく放るには、重たいボールを片手では遠い距離で高い弾道にするには難しい。
だから、想像以上のものすごいパワーが必須。

だから、腸腰筋シュートが不可欠。