マタイ21章　22章　~ちょびっと聖書　 a little Bible

9/4（日）
今朝の札幌は快晴です。
サドカイ派、ファリサイ派と呼ばれる聖書の教師たちが、次々とイエス様を試す問答をしかけます。聖書のことを最も学んでいるはずの人たちが、メシアが目の前に来たことを受け入れないという不思議なことがここで起こっています。ここに所有権の問題があると思いました。人間は自分の所有者は自分であると思い込んでいます。これは、サタンの思うツボです。しかし、イエス様の十字架の贖いによって、私たちの所有者は神様です。感謝します！

マタイ21章　22章
＜気づき＞
・家を建てる者の捨てた石・・・イエス様はこの世での扱いをこう受け取っていた。21：42　
・王子の婚宴の席に招待されたのに、一人は畑、一人は商売、一人は王の使いを殺してしまう。これが、現代社会の神様に対する態度を象徴しています。22:4　
・神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神から発想して、死んだ者の世話は死んだ者・・・という印象を受けました。22:32　

＜なぜ＞
・実を実らせないいちじくを枯らしてしまうことの意味がしっくりこないです。能力があるのに、また実りの季節なのに、実を実らせていないイチジクに対して神様が怒っています。イチジクの姿とは、一歩前進できない私たちへの警告なのでは？21：19　

＜祈り＞
　建てる者が捨てた石、イエス様は地上を歩いた時、本来は歓迎されるべき聖書のことをもっとも学んでいる人たちに疑いの目で見られ、悪意ある質問を浴びました。今日、私たちが教会に集うことは、天国の婚礼と同じであり、私たちが世に出ていくことはこの世にこの婚礼の知らせを伝えることだと思います。私がどう伝えるべきか、知恵をあたえ、神様が求めている方を導くことができますように。
　今日、ちょびっと聖書を読んでくださったかたに、天の婚礼への招待があることを感謝します。


~ちょびっと聖書　 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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