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「わたしは彼と語り合う」民数記12章13章~ちょびっと聖書  a little Bible


12/20(火)

<気づき>

民数記12章
・ 6主はこう言われた。
「聞け、わたしの言葉を。
あなたたちの間に預言者がいれば
主なるわたしは幻によって自らを示し
夢によって彼に語る。
・8口から口へ、わたしは彼と語り合う
あらわに、謎によらずに。
主の姿を彼は仰ぎ見る。
あなたたちは何故、畏れもせず
わたしの僕モーセを非難するのか。
・9主は、彼らに対して憤り、去って行かれ、 10雲は幕屋を離れた。そのとき、見よ、ミリアムは重い皮膚病にかかり、雪のように白くなっていた。アロンはミリアムの方を振り向いた。見よ、彼女は重い皮膚病にかかっていた。

 神様は誰を通して語るのかという論争。預言者には夢によって語るが、モーセには口から口へ、謎によらず語るという神様。

民数記13章
・1主はモーセに言われた。
2「人を遣わして、わたしがイスラエルの人々に与えようとしているカナンの土地を偵察させなさい。父祖以来の部族ごとに一人ずつ、それぞれ、指導者を遣わさねばならない。」
・23エシュコルの谷に着くと、彼らは一房のぶどうの付いた枝を切り取り、棒に下げ、二人で担いだ。また、ざくろやいちじくも取った。
・30カレブは民を静め、モーセに向かって進言した。「断然上って行くべきです。そこを占領しましょう。必ず勝てます。」 31しかし、彼と一緒に行った者たちは反対し、「いや、あの民に向かって上って行くのは不可能だ。彼らは我々よりも強い」と言い、 32イスラエルの人々の間に、偵察して来た土地について悪い情報を流した。

 カナンの地に偵察に行ったのは各部族の指導者でした。彼が持ってきたぶどうの房は、2人で担ぐほどということは、とんでもなく大きいことが予想されます。同じ土地、同じ人を見てきたはずなのに、カレブと他の指導者たちの発言は異なります。

<祈り>
・イスラエルを率いたモーセは、誰よりも謙遜な人物でした。そして、神様が特別に選んで、直接彼に語った器です。モーセを非難したミリアムは皮膚病に犯され、モーセの祈りによって命が保たれます。今日、神様と私たちをつなぐのはイエス様だけです。道であり、命であり、真理である方を心から感謝します。また、カナンの地の偵察隊の報告から、事実と解釈によってモノの見え方が変わることを知りました。聖霊様、私たちに神様の視点による解釈の知恵を与えてください。今日も、聖霊様と共に歩めるように導いてください。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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