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創世記35章 36章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

9/17(土)
 おはようございます。本日の聖書箇所は、ヤコブの家族が土着の神々と決別して、自らを聖別したこと、神様からイスラエルという名前を受け取り、産めよ増えよ、この家系から多くの国民が出て、その子孫にこの土地を与えるという祝福を受け取るシーンです。

創世記35章 36章

<気づき>
嘆きの樫の木【35:8】
 正義の樫の木ではなく嘆きの樫の木がある。樫の木は様々なところで目印になっているようです。

あなたの名はもはやヤコブと呼ばれない。イスラエルがあなたの名となる。【35:10】
 改名にはどんな意味があるのか?新しいアイデンティティの中を歩む。アブラムからアブラハム、サライからサラ、シモンがペトロに。私たちは、「キリストにある者」でしょうか。

産めよ、増えよ。【35:11】
アダムに語られ、ノアに語られた言葉がここでイスラエルに語られています。アブラハムの祝福を受け取るキリスト者にとっても、この祝福があると思いました。産めよ、増えよ・・・私たちにとってこれは弟子をつくることのようにも思います。

<祈り>
 名前を変えることには、新しいアイデンティティをもって生きるという意味があるように思います。キリスト者には、キリストにある者というアイデンティティがあることを感謝します。
また、産めよ増えよというのは、キリスト者にも語られている祝福だと改めて気づきました。神の御心が前進しますように。
 本日も、ちょびっと聖書に目をとめてくださった方に、神様の祝福がありますように。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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