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「担ぐために」出エジプト37章 38章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

11/8(火)
<祈り>
 神様がご臨在される幕屋は本当に特別に計画され、人間の英知をつくして一つ一つが丁寧に作られています。また、この建築のために人々が捧げたモノも非常に多いです。そして、これらは民と共に動けるように作られていました。これは、のちに人の中にお住まいになる聖霊様を象徴しているようにも思います。今日、聖霊様を歓迎します。導き、語ってください。
 今日ちょびっと聖書に目をとめてくださった方に、神様の祝福がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
出エジプト37章
・7打ち出し作りで、一対の金のケルビムを作り、贖いの座の両端、 8すなわち一つを一方の端に、もう一つを他の端に付けた。
・17彼は純金で燭台を作った。燭台は、打ち出し作りとし、台座と支柱、萼と節と花弁が一体であった。

 ケルビムも、燭台も打ち出しづくりとあります。素人考えですがこれはかなり難しい工程で作られていることがわかります。

出エジプト38章
・6彼はアカシヤ材で棒を作り、それを青銅で覆い、 7棒を祭壇の両側の環に差し入れて祭壇を担ぐために用いた。祭壇は板で造り、中を空洞にした。
 契約の箱にも祭壇にも共通するのは、担ぐために環をとりつけられていることです。神様の幕屋は民と共に移動できるように作られています。これは主が人間と共に歩むことを望まれている姿勢だと思いました。

・24仕事、すなわち聖所のあらゆる仕事に用いられた金の総額は、奉納物の金が聖所のシェケルで二十九キカル七百三十シェケル、 25共同体に登録された者のささげた銀が聖所のシェケルで百キカル千七百七十五シェケルであり、 26この額は二十歳以上の登録された者の総数、六十万三千五百五十人が一人当たり一ベカ、すなわち聖所のシェケルで半シェケルをささげたものに当たる。
 ささげられたものは、金1トン、銀3.5トンにあたることになります。



~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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