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農夫たちに貸して旅に出た マルコ11章12章 2024/2/25


'二人が子ろばを連れてイエスのところに戻って来て、その上に自分の服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。 多くの人が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は野原から葉の付いた枝を切って来て道に敷いた。 そして、前を行く者も後に従う者も叫んだ。 「ホサナ。 主の名によって来られる方に、 祝福があるように。 '


マルコによる福音書 11:7-9
https://my.bible.com/bible/1819/MRK.11.7-9

→神様が最高級の乗り物に乗って登場するのはイメージできますが、ロバの背中に乗ってエルサレムに入場しました。いわば、軽トラで入場のような印象です。何に乗っているから、すごいのではなく、神様が用いてくださったモノがすごいことになるのですね。


'イエスは、たとえで彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を作り、垣を巡らし、搾り場を掘り、見張りのやぐらを立て、これを農夫たちに貸して旅に出た。 '

マルコによる福音書 12:1
https://my.bible.com/bible/1819/MRK.12.1

→この地球も宇宙も神様からの借りものと考えた時に、謙虚な気持ちになります。

'彼らの議論を聞いていた一人の律法学者が進み出、イエスが立派にお答えになったのを見て、尋ねた。「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」 イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。 心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』 第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。」 '

マルコによる福音書 12:1,28-31
https://my.bible.com/bible/1819/MRK.12.1,28-31

→たくさんある掟をイエス様は、たった2つに要約してくださいました。一つは神様との関係、もう一つは隣人との関係、すなわち人間関係です。よく十字架の縦棒と横棒で説明したりしますが、信仰はシンプルです。そして、神様と自分の関係が土台になっていることを思いました。ハレルヤ!

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