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「主の勝利の矢」列王記下12章13章~ちょびっと聖書  a little Bible

7/4 (火)
今朝の札幌は曇り空です。
13章、命がけで建てられたダビデの血筋を継ぐヨアシュの王位は40年続いたとあります。その間、ヨアシュがしていたことは、民からの献金が神殿の修復に持ち入れられていない不正を明らかにしたことでした。
また、14章ではエリヤがイスラエルの王に求めた預言的な行動が記されています。

<気づき>
列王記下12章
・8ヨアシュ王は祭司ヨヤダおよびほかの祭司たちを呼んで言った。「なぜ神殿の破損を修理しないのか。以後あなたたちはあなたたちの担当の者から献金を受け取ってはならない。それは神殿の破損を修理するために使われるべきものだからだ。」

列王記下13章
・14エリシャが死の病を患っていたときのことである。イスラエルの王ヨアシュが下って来て訪れ、彼の面前で、「わが父よ、わが父よ、イスラエルの戦車よ、その騎兵よ」と泣いた。 15エリシャが王に、「弓と矢を取りなさい」と言うので、王は弓と矢を取った。 16エリシャがイスラエルの王に、「弓を手にしなさい」と言うので、彼が弓を手にすると、エリシャは自分の手を王の手の上にのせて、 17「東側の窓を開けなさい」と言った。王が開けると、エリシャは言った。「矢を射なさい。」王が矢を射ると、エリシャは言った。「主の勝利の矢。アラムに対する勝利の矢。あなたはアフェクでアラムを撃ち、滅ぼし尽くす。」 18またエリシャは、「矢を持って来なさい」と言った。王が持って来ると、エリシャはイスラエルの王に、「地面を射なさい」と言った。王は三度地を射てやめた。 19神の人は怒って王に言った。「五度、六度と射るべきであった。そうすればあなたはアラムを撃って、滅ぼし尽くしたであろう。だが今となっては、三度しかアラムを撃ち破ることができない。」

<祈り>
天のお父様、今日も聖書の学びをありがとうございます。
主の道をまっすぐにせよという御言葉を思い出します。王位についたヨアシュも、死ぬ間際のエリシャも、主の御心が何であるかを大切にしました。そして、エリシャの弓矢による預言的な行動にも意味があることを知りました。
祈り、祈りの歩行をとおして、この地を主のものとして勝ち取っていく歩みを、主よどうか祝福してください。私に与えられている領地は、戦いの多いところですが、主が共におられる時に、勝利があることを感謝します。聖霊様、今日の仕事も、私の家族もあなたが導いてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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