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「主の口から出るすべての言葉によって生きる」申命記8章9章~ちょびっと聖書  a little Bible


1/21(土) 

<気づき>
申命記8章
・3主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。
・5あなたは、人が自分の子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを心に留めなさい。
・11わたしが今日命じる戒めと法と掟を守らず、あなたの神、主を忘れることのないように、注意しなさい。 12あなたが食べて満足し、立派な家を建てて住み、 13牛や羊が殖え、銀や金が増し、財産が豊かになって、 14心おごり、あなたの神、主を忘れることのないようにしなさい。
・17あなたは、「自分の力と手の働きで、この富を築いた」などと考えてはならない。 18むしろ、あなたの神、主を思い起こしなさい。富を築く力をあなたに与えられたのは主であり、主が先祖に誓われた契約を果たして、今日のようにしてくださったのである。

 40年間の荒れ野の旅を生き延びることができたのは、自分の力ではないことを心にとめなさい。神様が守られた故に、働けたことを忘れないようにということだと思います。

申命記9章
・4あなたの神、主があなたの前から彼らを追い出されるとき、あなたは、「わたしが正しいので、主はわたしを導いてこの土地を得させてくださった」と思ってはならない。この国々の民が神に逆らうから、主があなたの前から彼らを追い払われるのである。
・6あなたが正しいので、あなたの神、主がこの良い土地を与え、それを得させてくださるのではないことをわきまえなさい。あなたはかたくなな民である。
・11四十日四十夜が過ぎて、主はわたしにその二枚の石の板、契約の板を授けられた。
・18主の目に悪と見なされることを行って罪を犯し、主を憤らせた、あなたたちのすべての罪のゆえに、わたしは前と同じように、四十日四十夜、パンも食べず水も飲まず主の前にひれ伏した。

 モーセが40日40夜祈った時が3回記載されています。1回目は十戒を授けられた時、2回目はモーセが留守の時にアロンらが金の子牛の偶像を作り神に逆らった時、3回目はカナンの地の偵察から帰ってきた偵察隊の不信仰を着た時でした。神様は、イスラエルの民をかたくなな民と語っています。あなたの正しさではなく、その土地の民が神様に逆らうから、追い払うとあります。

<祈り>
・人はパンによって生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きるとは、深淵な言葉です。神の口から出る言葉によって生きている時に、悪魔は侵略することはできません。私の人生も、今こうして雪国札幌で生活を続けられることも、すべて神様の恵みです。自分たちが、恵みを忘れやすい、自分の力に頼りやすいという性質を心にとめ、主の中に生きられることを感謝します。霊の目、霊の耳、霊の嗅覚、霊の五感を開いてくださってさらに主との交わりの中に生きられますように。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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