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ダビデ王の元に:聖書をめぐる旅 12/11

12/11(土)
今日は恵みにより、千歳空港の到着ロビーで書いています。修学旅行の娘の到着の待ち時間です。 

歴代誌上12章 

2彼らは弓の名手で、右手でも左手でも石を投げ、矢を射ることができた。また、サウルと同族で、ベニヤミン出身であった。
15彼らはガド族に属し、軍隊の頭であったが、その最も弱い者でも百人の敵を相手にし、最も強い者は千人を相手とすることができた。
19すると霊が三十人隊の頭アマサイに降った。
「ダビデよ、わたしたちはあなたのもの。
エッサイの子よ、あなたの味方です。
平和がありますように。
あなたに平和、あなたを助ける者に平和。
あなたの神こそ、あなたを助ける者。」
33イサカルの一族からは、時に応じてイスラエルが何をなすべきかを見分けることのできる頭たち二百人と、その指揮下にある同族のすべての者。 34ゼブルン族からは、あらゆる武器で身を固めた戦闘員五万人。彼らは心を一つにして戦う者であった。
39このすべての戦陣に臨める戦士たちが、全き心をもってヘブロンに集まり、ダビデを全イスラエルの王とした。イスラエルの他の人々も皆、ダビデを王位につけることに同意した。

→まだ、ダビデが追っ手を避けて逃げ回っているときにも、ダビデの元には各イスラエルの勇士があつまってきていました。そうです、居場所を失って、アドラムの洞窟に逃げていた時も。
ベニヤミン出身の弓矢の勇士。ガド族からは弱い者でも一人で百人を相手にし、強い者は一人で千人を相手にする勇士。
また、イサカルの一族からは、時に応じてイスラエルが何をなすべきかを見分けることのできる頭たち200人と、その指揮下の同族の者があつまりました。
ダビデの臣下でいることが、彼らのステータスのようにです。
捕囚の民がエルサレムに戻ってきたとき、一同が一致団結したことを思い出しモチベーションにしたのかもしれません。                 ダビデの旗印を掲げる時に、イスラエルは一致できるように思いました。
後の時代、ダビデのひこばえとして、イエスキリストが生まれることが計画されています。私たちは、そのことを知る世代であることを感謝します。

 ダビデの元に集まった者たちは、各地から持ち寄った食べ物で大宴会を催しています。これは、教会のポットラックパーティーに似ているなあと思いました。

41彼らに近い人々も、イサカル、ゼブルン、ナフタリに至るまで、小麦粉やいちじくの菓子、干しぶどう、ぶどう酒やオリーブ油、牛や羊の肉など多くの食料を、ろばやらくだ、らばや牛に積んで運んで来た。イスラエル中が喜び祝った。


詩編90編

10人生の年月は七十年程のものです。
健やかな人が八十年を数えても
得るところは労苦と災いにすぎません。
瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。

→人生は70年程度、健康でも80年程度。
私たちの人生の長さは、限られています。
健康年齢は、寿命よりはもっと少ないですので、私がまともな
頭で行動できる時間というのは、かなり限定的です。
今までの経験や学びを自分のためだけに使うのではなく、
神様の栄光を現すために、用いるとしたらどんなことができるでしょうか。
洗礼を受けてからは、儲けものの人生です。自分自身を使い尽くす歩みをしたいと思いました。


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