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「アビブの月のこの日に出発」出エジプト13章14章  ~ちょびっと聖書  a little Bible

10/15(土)
出エジプト13章14章
<祈り>
 今日も聖書の御言葉を感謝します。アビブの月がいつごろか、ピ・ハヒロトはどこか、調べながら神様の計画がすでに、この出エジプト記の行程にあることに気付きました。主の道を整え、まっすぐにできるように導いてください。
 今日も、ちょびっと聖書を読んでくださった方に神様の導きがありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
・13:4あなたたちはアビブの月のこの日に出発する。
 アビブの月のこの日とはいつか?「青穂の月」という意味があるのですね。太陽暦では3月から4月にあたるということでした。イスラエルでは、レバノン山の雪解けの水でヨルダン川が増水し、エリコやヨルダンの平原で大麦の収穫が始まり、小麦の穂が出る、収穫開始期ということです。(https://www.facebook.com/tamachape/posts/786157301495250/

・ 13:18神は民を、葦の海に通じる荒れ野の道に迂回させられた。イスラエルの人々は、隊伍を整えてエジプトの国から上った。
 神様は何故荒れ野に導いたのか?荒れ野とは何をするところか?
イエス様も洗礼を受けてから荒れ野に導かれていました。イエス様はここで、断食をし悪魔の誘惑に勝利されてから、福音を宣べ伝え始めました。神様以外に助けがないところで、ただ信仰によって悪魔に勝利する場所ともいえると思いました。イスラエルの民の気持ちがどうかはわかりませんが、神様の計画の中を、イスラエルの民は導かれています。

・14:19イスラエルの部隊に先立って進んでいた神の御使いは、移動して彼らの後ろを行き、彼らの前にあった雲の柱も移動して後ろに立ち、 20エジプトの陣とイスラエルの陣との間に入った。真っ黒な雲が立ちこめ、光が闇夜を貫いた。両軍は、一晩中、互いに近づくことはなかった。
 真っ黒な雲そして光、神様が見える形でイスラエルの部隊を守っているのがわかります。

・14:25戦車の車輪をはずし、進みにくくされた。エジプト人は言った。「イスラエルの前から退却しよう。主が彼らのためにエジプトと戦っておられる。」
 イスラエルを追って水の中を進軍するエジプト軍に、異変が起こったことは今回の気付いたことです。

<なぜ>
・14:2「イスラエルの人々に、引き返してミグドルと海との間のピ・ハヒロトの手前で宿営するよう命じなさい。バアル・ツェフォンの前に、それに面して、海辺に宿営するのだ。
 ピ・ハヒロトとはどこでしょうか?ミグドル山脈の山麓と山麓の間に囲まれた細いところと考えられるそうです。その先は紅海です。エジプトにとっては、袋のネズミのようにイスラエルをとらえたと思える場所に導かれています。




~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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