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「十字架の死に至るまで」フィリピ1章2章~ちょびっと聖書  a little Bible

2/5(日) 

<気づき>
フィリピ1章
・ 7わたしがあなたがた一同についてこのように考えるのは、当然です。というのは、監禁されているときも、福音を弁明し立証するときも、あなたがた一同のことを、共に恵みにあずかる者と思って、心に留めているからです。
・29つまり、あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです。

 この書簡を書いたパウロはローマで軟禁状態の中で、手紙を書き、フィリピの人たちに送っています。フィリピとは、ヨーロッパで最初に教会ができた場所です。マケドニアのアレクサンダー大王の父の名前がつけられ、重要な町です。パウロらが投獄され看守とその家族が救われた町です。

フィリピ2章
・3何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、 4めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。
・6キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 7かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、 8へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。
・12だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいるときだけでなく、いない今はなおさら従順でいて、恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。
13あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。
・29だから、主に結ばれている者として大いに歓迎してください。そして、彼のような人々を敬いなさい。

 神様であるイエス様がどこまでもへりくだって十字架についてくださったお手本に私たちは従って、へりくだることが記されています。

<祈り>
 パウロの心は牢獄の中にあっても、フィリピの人たちのところにありました。自分の目の前の現状だけでなく、イエス様の御心を自分のできることで実行していました。今日、私たちにはインターネットや交通機関やさまざまなツールが与えられています。それらを使って、できることで神様の御心を行うことができるように、今日計画を立て、前進できるように導いてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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