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「金の子牛」列王記上12章13章~ちょびっと聖書  a little Bible


6/12(月)
<気づき>
列王記上12章

17-18「レハブアムは、ただユダの町々に住むイスラエル人に対してのみ王であり続けた。 レハブアム王は労役の監督アドラムを遣わしたが、イスラエルのすべての人々は彼を石で打ち殺したため、レハブアム王は急いで戦車に乗り込み、エルサレムに逃げ帰った。」
 ソロモン王の息子レハブアムは、民の信任を得ることが出来ませんでした。
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28「彼はよく考えたうえで、金の子牛を二体造り、人々に言った。「あなたたちはもはやエルサレムに上る必要はない。見よ、イスラエルよ、これがあなたをエジプトから導き上ったあなたの神である。」
 一方、レハブアムに対抗するヤロブアムは、真の神ではなく、金の子牛の偶像を作りそれに生け贄を捧げ始めた。

列王記上13章

8-10「神の人は王に答えた。「たとえ王宮の半分をくださっても、わたしは一緒に参りません。ここではパンを食べず、水も飲みません。 主の言葉に従って、『パンを食べるな、水を飲むな、行くとき通った道に戻ってはならない』と戒められているのです。」 その人はベテルに来たとき通った道に戻ることなく、ほかの道を通って帰って行った。」
 神の人は、警告を発して帰路につきました。
 
18「しかし、老預言者は言った。「わたしもあなたと同様、預言者です。御使いが主の言葉に従って、『あなたの家にその人を連れ戻し、パンを食べさせ、水を飲ませよ』とわたしに告げました。」彼はその人を欺いたのである。」
 何故に老預言者は神の人を欺く嘘をついたのか不思議です。神の人は、獅子に殺された、老預言者によって埋葬されています。

<祈り>
天のお父さま、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
ソロモンの次の時代、息子のレハブアムは、民の心をつかむことができず、エジプトから帰ってきたヤロブアムは、偶像を拝む罪を犯しています。
何処で間違ってしまったのでしょうか?
主と共に歩まなければ、私たちは全くの盲目です。どうか、今日も聖霊さま、私を導き共に歩んでください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/


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