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創世記37章 38章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

9/19(月・祝)
 今日の聖書箇所は、兄弟から疎まれたヨセフの悲劇と、ユダの家族の不思議な話でした。

創世記37章 38章
<気づき>
28ところが、その間にミディアン人の商人たちが通りかかって、ヨセフを穴から引き上げ、銀二十枚でイシュマエル人に売ったので、彼らはヨセフをエジプトに連れて行ってしまった。
 ミディアン人がイシュマエル人にヨセフを売ったのが銀20枚、イスカリオテのユダがイエスキリストを祭司長たちに売ったのが銀貨30枚(マタイ26:15)。

ユダはそれを渡し、彼女の所に入った。彼女はこうして、ユダによって身ごもった。 19彼女はそこを立ち去り、ベールを脱いで、再びやもめの着物を着た。
 非常に不思議なことですが、ユダの子をタマルが宿し、ユダの家系がつながっていきます。

27タマルの出産の時が来たが、胎内には双子がいた。
 双子の誕生はイサクの子、エサウとヤコブに似ていると思いました。

<なぜ>
7ユダの長男エルは主の意に反したので、主は彼を殺された。
9オナンはその子孫が自分のものとならないのを知っていたので、兄に子孫を与えないように、兄嫁のところに入る度に子種を地面に流した。 10彼のしたことは主の意に反することであったので、彼もまた殺された。
 主の意とは何だったのか?それに背いたことで、長男のエルが殺され、オナンが子種を地面に流したことも、主の意に背くことで殺された。神様はユダの家系から、王なる方が生まれることを計画され、それがなされないことをなんとかしたいと望んでいたのかもしれません。

<祈り>
 イスラエルの子どもとして生まれたヨセフは兄弟から疎まれ、イシュマエル人に売られてしまいました。銀20枚で売られる姿は、イエスキリストがイスカリオテのユダによって売られたことを彷彿させます。
 また、ユダは息子たちを失い、不思議な出会いでタマルをとおして、子孫をつなぎます。人間の目にはこの意味はわかりませんが、神様の計画は確実に前進するものです。神様の目的を理解する目を与えてください。
 本日も、ちょびっと聖書を読んでくださった方に、神様の祝福がありますように。イエスキリストのお名前でお祈りします。
 


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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