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「お遣わしになった方の教え」ヨハネ7章8章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

ヨハネによる福音書7章 8章
 聖書のことを知っている律法学者と、聖書を語られた方の元から来られた方が対決しています。

<祈り>
 あなたはどこから来て、どこに帰るのか?
その答えを教えてくださるのがイエス様です。
どうか、私たちの目を開いて下さり、神様が見ておられるように霊の目で物事を判断することができるようにしてください。
聖霊様を歓迎します。私たちは、あなたを運ぶ器でありますから、神様の御心を行うことができるように、今日も導いてください。
 今日、ちょびっと聖書をご覧になった方に、神様の祝福がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
・7:6イエスは答えて言われた。「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。
 イエス様は自分をお遣わしになった方の教えを伝えているが、祭司や律法学者たちはそのことを理解できません。

・7:24うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。」
 神様はうわべではなく、その心をご覧になることを思い出しました。

・7:29わたしはその方を知っている。わたしはその方のもとから来た者であり、その方がわたしをお遣わしになったのである。」
 神様の元から遣わされた者であることをイエス様は語っています。

・7:36『あなたたちは、わたしを捜しても、見つけることがない。わたしのいる所に、あなたたちは来ることができない』と彼は言ったが、その言葉はどういう意味なのか。」
 神様の元から来た人が神様の元に帰るが、罪のある者は神様の元に帰ることができない現実をピシャリと伝えています。

・7:37「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。 38わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」 39イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている“霊”について言われたのである。
 内側を新しくする術として、聖霊様を受けることが語られています。

・8: 7しかし、彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」
 イエス様を執拗に、攻撃しようとするファリサイ派や律法学者の悪意を感じます。質が悪いのは、彼らは正義を振りかざして、人を攻撃することです。正義の内側に憎悪が見え隠れします。

・8: 14イエスは答えて言われた。「たとえわたしが自分について証しをするとしても、その証しは真実である。自分がどこから来たのか、そしてどこへ行くのか、わたしは知っているからだ。しかし、あなたたちは、わたしがどこから来てどこへ行くのか、知らない。
 自分がどこから来て、どこへ行くのか知らない。自分が罪の中にあることもわからないのが、人間の姿であると言えます。



~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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