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「主に献身してナジル人となる」民数記6章7章~ちょびっと聖書  a little Bible

12/14(水)民数記6章7章

<気づき>
民数記6章
・2イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。
男であれ、女であれ、特別の誓願を立て、主に献身してナジル人となるならば、 3ぶどう酒も濃い酒も断ち、ぶどう酒の酢も濃い酒の酢も飲まず、ぶどう液は一切飲んではならない。またぶどうの実は、生であれ、干したものであれ食べてはならない。
・6主に献身している期間中、死体に近づいてはならない。
→ナジル人として主との契約の中にある人は一定の制約の中にいます。それは、ぶどうを食べてはいけない、髪を切ってはならない、死体にふれてはならないこと。

民数記7章
・1モーセは幕屋を建て終わった日に、幕屋とそのすべての祭具、祭壇とそのすべての祭具に油を注いで聖別した。彼がそれらに油を注いで聖別したとき、 2イスラエルの指導者、すなわち、家系の長は進み出た。彼らは部族の指導者であり、登録に当たった者たちである。
・84以上は、祭壇に油が注がれる日に、祭壇奉献のためにイスラエルの指導者がささげたものである。総計、銀の皿十二枚、銀の鉢十二個、金の柄杓十二。 85銀の皿一枚は百三十シェケル、銀の鉢一個七十シェケル。従って、銀器の総量は聖所のシェケルで二千四百シェケル。 86香を盛った金の柄杓十二、一つの柄杓は聖所のシェケルで十シェケル。従って、金の柄杓の総量は百二十シェケル。
87焼き尽くす献げ物の動物の総数は、雄牛十二頭、雄羊十二匹、一歳の雄の小羊十二匹、そのほかに穀物の献げ物。贖罪の献げ物の総数は、雄山羊十二匹。 88和解の献げ物の動物の総数は、雄牛二十四頭、雄羊六十匹、雄山羊六十匹、一歳の雄の小羊六十匹。
以上が祭壇に油が注がれた後に、祭壇奉献のためにささげられた献げ物である。
→幕屋を立て終わってから、部族の長が主の前に進み出て、1日おきにささげものをしています。銀のさら、銀の鉢、金の柄杓、雄牛、雄羊、1歳の雄の子羊、そのほか。ささげものをし終わってから、神様が語られます。

<祈り>
民数記6章7章とささげもののことが記載されています。はじめにナジル人として自分自身を神様にささげるあり方、次に族長をとおして部族ごとにモノをささげることが記されています。細かい取り決めやルールはわかりませんが、神様が私たちの主なる方であり、私たちも神様のものであることをあらためて、考えさせられました。神様の目的にあわせて歩むことができるように、導いてください。また、難解な聖書の箇所からも、学ぶことのできる知恵を与えてください。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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