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「聖霊が告げた」使徒言行録12章13章~ちょびっと聖書  a little Bible

11/23(水)
<祈り>
 過越しの祭りとは、神様がイスラエル民族をエジプトから救い出してくださったことを祝う祭りです。その時には、子羊を屠りその血を家の鴨居に塗った家だけが救われました。過越祭の後にペトロを殺そうというのは、ヘロデの当てつけのようにも思いますが、神様は人智をはるかに超えた方です。エジプトからイスラエルを救出したように、ヘロデの牢獄からペトロが救出されています。イエス様を心にお迎えした時から、私たちの鎖は解き放たれ、主にある自由があります。主にある自由を感謝します。
 また、聖霊様がパウロを伝道に向かわせ、メッセージを語らせています。今日も、聖霊様に耳を傾け共に歩めるように導いてください。
 今日、ちょびっと聖書に目をとめてくださった方に、神様の導きがありますように。イエス様のお名前でお祈りします。
 

<気づき>

使徒言行録12章
・ 4ヘロデはペトロを捕らえて牢に入れ、四人一組の兵士四組に引き渡して監視させた。過越祭の後で民衆の前に引き出すつもりであった。
 ヤコブが殺され、ペトロも殺されようとしている。過越祭の後とは、イエス様が十字架につけられたのと同じタイミングではないだろうか?

・11ペトロは我に返って言った。「今、初めて本当のことが分かった。主が天使を遣わして、ヘロデの手から、またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、わたしを救い出してくださったのだ。」
 天使が訪れると、番兵は眠り、鎖は解けて、ペトロは牢から救いだされた。それは、夢の中のようであり、ようやくペトロは外に出て我に返っている。

使徒言行録13章
・2彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が告げた。「さあ、バルナバとサウロをわたしのために選び出しなさい。わたしが前もって二人に決めておいた仕事に当たらせるために。」
 聖霊様に告げられて、彼らは2人を選び、送り出しています。

・9パウロとも呼ばれていたサウロは、聖霊に満たされ、魔術師をにらみつけて、 10言った。「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主のまっすぐな道をどうしてもゆがめようとするのか。 11今こそ、主の御手はお前の上に下る。お前は目が見えなくなって、時が来るまで日の光を見ないだろう。」
 パウロが魔術師との対決で勝利したのは、鍵は聖霊に満たされていたことだと思いました。聖霊様が共におられることが、勝利や知恵につながっています。

・15律法と預言者の書が朗読された後、会堂長たちが人をよこして、「兄弟たち、何か会衆のために励ましのお言葉があれば、話してください」と言わせた。
 当時のユダヤ人の会堂で行われていたのが、聖書の朗読と、集まった民からの奨励であったのがわかります。そこで、パウロがメッセージをかたっています。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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