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インプロビゼーション(即興演劇)の学びの記録 #4


はじめに

 途中からの参加だったので、冒頭30分は参加できない状態から参戦。参加すると同時に場は温まっていて、いきなりワーク。とはいえ、みんなのフォローもあり、いきなりでも問題なく開始。本当にチームワークが素敵!

ワーク

誰がのゲーム

 設定を考えて話し始める役と誰が?とその場面を当てるゲーム。設定を話す側は場面の中に入って先に演じながらヒントを出す、受けては確証が得られるまで、的確な言葉を発さない感じで進めました
 自分はシーンを当てるターンで、誤発注をしたことを上司に叱責されているシーン。設定を提案するターンでは、中華街で天津甘栗を販売する売り子のシーンを提案する体験をしました。わからないふりをしてみたり、わかってきたと思ったらもう少しひねりを加えてみたり、天の邪鬼的なふるまいをする傾向にあることがわかりました。

オファー

 ペアで演者になって、両方ともシーンに対してオファー(場面の展開)を出し続ける、無理ならご破算にする提案をする、というゲームをやりました。
 これは、正直難しい。場面が転がらなくて、2度やらせてもらったんですが、やっぱりうまく行かなかったです。自分の中では相手を引き出そうとして、引き出したまでは良かったが、その後に自分は何をしたいのかがわからなくなってしまって、、、という考えすぎの罠にハマっていたということを、メンバのフィードバックから知ることができました。

おわりに

 楽しい、自由だと感じるし、メンバとの距離感も近くなってきている。感情豊かに表現することに対するハードルも低くなっているけど、まだ自分の中でどっか「うまくやろうとしている」自分がいて、そいつが、あと一歩先に進むのを邪魔している感じがする、というのが今回の大きな気づきです。メンバからのフィードバックの「相手の良さを引き出したいのは伝わってきたけど、その先に、何をしたいのかがまだ伝わってこなかった」というのは、結構芯を喰ったフィードバックで中々に効いてくるなぁ。思えば相手の良さを引き出せれば、それでOKと思っている自分がいたからなぁ。。。本当にいいフィードバックをもらったと思っています!!


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