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【スタッフインタビュー】受付・事務 小笠原妙子

皆さまこんにちは。
やまじゅう編集部の宮川です。

やまじゅうを取り巻く様々な人を通じて場所を知ってもらうためのカテゴリ「やまじゅうな人」では、やまじゅうの「運営スタッフ」を紹介していきます。

インタビュー記事を通して「どんな人がやまじゅうを運営しているのか、具体的にどんなことをやっているのか」を知っていただき、やまじゅうの雰囲気や世界観を知っていただけたらと思います。


今回ご紹介するのは、受付・事務担当の小笠原 妙子(おがさわら たえこ)さんです。

小笠原妙子 1979年生まれ 長野県飯綱町出身 
担当:受付・事務
須坂の好きなところ:車を運転しているときに見える蔵の景観が素敵だなと思います。

--小笠原さんのこれまでの経歴を聞かせてください。

長野商業高校を卒業後、金融機関の窓口業務や民間企業の経理をしてきました。家を新築したことでインテリアに関心を持ち、友人と一緒に楽しんだリース作りをきっかけに花について学び始め、フラワーアレンジ作家として独立しました。現在はイベント出展や、ワークショップ、オーダー制作を主に行っています。

代表の君島さんが経営するHAKKO MONZENというお店の前で販売をしたことがあり、縁あってやまじゅうに関わることになりました。

--受付・事務担当ということですが、どんなことを大切にやっていらっしゃるのでしょうか。

やまじゅうに来てくださる方と、お互い笑顔で話せる雰囲気を作れるよう心がけています。そのなかで私は、個人事業主の方が抱える不安やお悩みの聞き役になれればと思っています。

私自身個人事業主として、いろいろな壁にぶつかってきました。経験談からお話しできることもあるかと思いますので、気軽に話しかけてもらえたらと思います。

--小笠原さんは、ご自身で作られたお花を物販スペースで販売していたんですよね。利用者の立場からみたやまじゅうについて、聞かせてください。

これまでは単発イベントでの販売が中心だったので、毎日お店を開けてお客様をお待ちするってどういう感じなのだろう...と思い、利用しました。

利用するにあたってまず考えたのは、ディスプレイの工夫です。イベントだと限られたスペースの中でできることを探すという感じでしたが、今回のような店舗だと、いろいろなパターンが考えられるので、どのような見せ方なら商品の魅力が伝わるのか、試行錯誤に時間をかけました。

一方で課題もあります。ドライフラワーの制作は1つひとつ時間がかかるので、店舗を持つとなると、営業する時間と制作する時間のバランスが重要だと気づきました。また、今回の出店をSNSで発信していましたが、流れてしまうのか、知り合いから「やっていたのを知らなかった」という声もあったので、集客の仕方を勉強していこうと思います。

--最後に、やまじゅうをご利用される方に向けてメッセージをお願いします!

お店をやってみたいと考えたことがある人はたくさんいると思いますが、ほとんどの人が夢の話で終わってしまうのではないかと思います。やまじゅうにはアドバイス・サポートができるスタッフがいて、利用の仕方も色々なパターンがあるので、気軽にチャレンジしていただけたらと思います。


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