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自分で決めたことは全て正解

2日間、おおぞらの子どもたちと参加した大会で自分は審判の担当があったので、これは良い機会かと思い、試合前のウォーミングアップからゲームのメンバー決めを子どもたちにチャレンジしてもらいました。

普段からメンバー決めは子どもたちで前半をベンチの子は後半必ず出場することをルールに実践してきたのでウォーミングアップだけどんな感じになるのか、丁度線審をしている時に遠目で確認していたのですが試合開始の時間も計算して余裕を持ってアップスペースに出てきて、自分がいつもおこなっているウォーミングアップを2組に分かれて行っていました。
2組に分かれるということは事前伝えてなかったので、ちゃんと自分たちで考えて分けたのかと思うと、やはり、子どもでも事前にアレコレ伝えなくとも考えて行動に移せるものだと感心させられました。
誰が主導となり、どんな会話があったかと、これは自分の空想になってしまいますが、自分がいない時の子どもたちの姿を想像してニヤついてしまいました・・・w

"自分たちで決めた答えは全て正解"

子どもが自分たちで決めた答えは結果がどうであれ、失敗は後の改善への気づきとすれば良いし、将来的に大人へと成長する過程で必要なことです。子どもたちのために良かれと大人が先回りし過ぎて成功の答えを与え過ぎることは子どもたちの成長の糧にはならないと考えます。
今日よりも明日の子どもたちの姿が少しでも成長していることを愉しみに、これからも察しの悪い大人で在り続けていきたいと思います。

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