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第52話 最強タッグ、再び「日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん」

豚とニンニク、これほどすごい組み合わせがあるだろうか。その名前を聞くだけでお腹が鳴るような気になる。さらにこの暑い盛夏、これで一気にエネルギーを満たしてくれるような気すらする。

というわけで、今回は『日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん』だ。以前から買って戸棚にストックしてあったのだが、ニンニク系を職場で食べるの少し控えるようにしている。やはり女性職場のなかなので気を遣ってしまう。なので今日、休日の昼食に食べることにした。


豚×ニンニクのスタミナ系「汁なしどん兵衛」が登場!
豚のうまみとニンニクの風味をきかせた濃厚な "豚ニンニクしょうゆたれ" に、ワシワシとした食感の太ウェーブ麺を合わせたパンチのある一杯です。

以前第5話でどん兵衛豚ニンニクを食べた。今回はその豚ニンニクの汁なしまぜうどんバージョンのようだ。


ではさっそく開封する。

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カップは普通のどん兵衛風なのだが、上部に湯切り口がついている。さっそくカップを開けて小袋を取り出す。液体スープ一袋のみがついており、かやくは麺の上に散らばっている。ちなみにこの時点ではニンニクの香りはしない。

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お湯を注ぎ5分を待つ。そして今回の一つのポイント『卵黄』を準備する。パッケージには「黄身とからめてさらにやみつき!」と書かれている。なるほどこれはうまそうだ。

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湯切り口からお湯をすて、ドロッとした液体スープを麺に絡める。とたんに漂うニンニクの香りに期待が高まる。

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さて、それでは食べてみよう。ねっとりと絡みつく麺からちょうど一口分を口に運ぶ。まだまだ熱々だ。
太めの麺はなかなか食べごたえもあり、ニンニクしょうゆのパンチをしっかりと口に運んでくれる。いかにも焼うどんという感じの茶色くねっとりとした食感だ。

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そして意外にもマイルドでニンニクの香りもそれほど強くない。かといって物足らないわけではなく、しっかりとニンニク感も感じることができる。これなら職場で食べても大丈夫だったかもしれない。

1/3ほど食べた後、卵黄を入れてみることにする。

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汁なし系は単調になりやすいと思うのだが、まだまだ飽きは来ていない。それなのに味変というのはなかなか贅沢だ?。

卵黄を入れると濃厚な感じはさらに増し、味に黄金色の輝きを足したような味となった。

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卵黄というのはパーフェクトだと思う。すべての食材をおいしく飾り立ててくれる。もちろんこの「汁なしどん兵衛」にもバッチリマッチしている。

だが、この「汁なしどん兵衛」卵黄を入れなくてもうまい。
どん兵衛らしさについては少々かすんでしまうところはあるが、豚ニンニクのうまさを十分に楽しませてくれる。

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