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政務活動費

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/gikai/25265.html
にて政務活動費が公開されてますが、少し疑問になったので記録しておきます。

※ 決して個人を攻撃する意図はありません。不勉強なところもあるかもしれませんのでその点だけご容赦ください。

平成29年度 ~ 平成3年度までの情報によると
交付額と収支報告額が一致した結果、返還額が0円になっている方がちらほら見えます。平成29年度だと9/46名。またこの期間約5年ずっと0円になっている方も数人いらっしゃいます。

注:この交付額のシステムは一定金額を前払いし、余ったら変換するというシステムのようです。

中身をみてみます。

まず面白いのは新聞

「資料費」なる名目で朝日新聞, 山口新聞, 毎日新聞などを購読されていらっしゃいますが、人によって赤旗新聞、山口民報、聖教新聞、全国農業新聞、商工新聞、国保新聞、新聞「農民」、長周新聞など議員によってかなり多様です。

見てるといろいろ気になります。

月額の購読料金がなんか違うような。とか、電子版のほうが安いんだけど、紙がいいのかなぁとか。

次に車両リース代です。

これは約30000円/月の方もいらっしゃれば、8万円弱の方もいらっしゃいます。台数や車種によって違いがあるからでしょうか。リース代が表記されていらっしゃらない方や、金額が少ない方もいらっしゃいます。0円の方もいらっしゃいます。自家用車をご利用なんでしょうか。

最後に広報費です。

ざっと見た感じだけですが、最初に述べた返還額が0円の方とそうでない方の大きな差分はこの広告費(要は印刷や郵便代、ポスティング費用)が100万円単位でかかっているため生じているようにも見えます。

ここは議員の活動の範囲なので、必ずしも否定はできませんが、少し気になるところです。

ちなみに、人件費は議員によってかなりばらつきがあります。もちろん職種に応じてというところかと思いますが、どういう計算なんでしょうね。


みなさま、いかがだったでしょうか?
これだけの情報だったら歳費の圧縮はもっとできそうにも思えてきますが、反論ももちろんあるかと思うので、公平に意見交換ができて、よりよい山口県の未来があるとうれしいです。





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