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人生の幸福度について

私自身、年々時間の進むスピードが速くなるのを感じます。同時に、人生の終わりが近づく事への焦燥感、今までの経験や努力が現在の状況に結びついてきた充実感など、様々な思考に囚われることがあります。そこで今後人生の幸福度を上げるアクションプランについて考えてみました。


1 やらずに後悔するよりもやって後悔することを選ぶ。

終末期の患者さんを見とる看護師が、患者さんの最後の言葉を聞いたところ、「〜しておけばよかった」と後悔する言葉がもっとも多かったとのことでした。私自身、過去に多くの挑戦と失敗をしましたが、いずれもそこから学びがないことは一つもありません。それどころか失敗することによって、視野が広がること、選択肢が増えること、失敗から復活することによって失敗を恐れない強いメンタルなど得るものが非常に多かったことを感じます。例えて言うならばスーパーサイヤ人のように一度死にかけても強くなって復活するといった感じです。挑戦→失敗→反省→再挑戦というマインドを持つと人生は成長スパイラルへと移行し、人生は好転することを経験しました。今後とも失敗を恐れずいろんなんことにチャレンジすることが人生の幸福度へと繋がることを実感します。

2 多くの浅い人間関係よりも少なくて深い人間関係を好む

多くの人間関係を持っていると自分が社会から承認されているような錯覚に陥ることがあるます。しかし、そこには多くの欠点があるように思われます。具体的には、自分の時間が知らないうちに搾取されていること、自分を疲弊させる人間との接触を強要されること、人からの評価を気にしすぎるようになることなどが考えられます。いずれも自分の幸福度を下げることに近づきます。それよりも、自分がこの人といると成長につながる、もしくは幸せを感じると言う人を選び、その人とだけ接触する方が余計な気疲れを避け、幸せを感じる時間が増えるように感じます。

3 やるべきことを絞って全力で取り組むこと

趣味、仕事、勉強など人生で取り組むことには数えられないほどあります。しかし、いずれも全て完璧にしようと思うと、現実的には不可能であり、達成できなかったことから自分ができない人間のように思えてくることがあります。そこで行うべきことはまずは広く浅く挑戦してみることです。人間向き不向きがあるので、実際に行ってみるとつまらないのか、楽しいのか、目標達成につながるのかが見えてきます。そこでやる必要がないと思ったことは片っ端から削除して行きます。

次に残ったことに全力を投下することです。

私の場合は皮膚科、美容皮膚科、経営、投資の勉強、趣味の筋トレ、カラオケ、読書などが残ったのでそこに全力を費やすことに決めています。そのことによっていずれも平均以上の結果を出せているのではないかと考えています。

自分ができない分野はさっさと諦めて金を払ってでもアウトソーシングし、自分にしかできないことを高めることが大切なことと考えています。


こう考えるとまだまだやりたいことはいっぱいあります。いろんなことに挑戦し努力し、幸福度の高い人生にして行きたいものです。





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