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ただただ後悔の回避。

後悔をしたとき、既に手遅れだ。何事も。
「謝ろう」と考えた時には、身近にはいない。許してもらえない。

失ったら帰ってこないも。数々ある。

なるべく対策をして、事前準備を怠らず、万が一のリスクヘッジも考え、仕事もプライベートも生きていきたい。

ダブルブッキングをしたくない

専門学生時代。初めてダブルブッキングをしてしまった。当時は、メモ帳にスケジュールを記載していたが、常に持っているわけではなかった。結果、出会った人に突然伝えられたスケジュールの反映を後回しにして、忘れる失敗を繰り返した。

大切なMV撮影と当時務めていた学生会でのクリスマス会何被った。
どちらにも迷惑をかけた。

あの日からだ、即座にスケジュール入れる環境を作らなければ落ち着かなくなったのは。

たかがスケジュールの入力ミスではない。その失敗は、人同士の約束を破る結果を生む。

本気で時間がないと言いたい

「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」。この2つを両立するためには、無駄な時間を完全に排除する。この思考が今の生活の基盤となっている。

ウールギャザリング、いわゆる「ぼーっとしている時間」は、私の人生には不必要。「ぼーとしているときにアイデアが降りてくる」などと聞いたこともあるが、私は風呂や農業やランニングの際に降ってくる。休暇も必要かもしれないが、興味ないテレビや縦動画を、無意識に見つめる時間が存在していた、それは休暇とも呼べない。

決まってそんな時は、サッカーの試合を見たいのに仕事が残っていたり、仕事が終わっておらず友人からの誘いに乗れないこともあった。

ゆったりテレビを見ていなければ、仕事は終わっていたんだろうな。
サッカーも見れていたんだろうな。
友人とご飯に行けたんだろうな。

数え切れないほど、後悔した。フリーランスゆえの中身だと思う。

もう絶対に嫌だ。どちらもできる人生がいい。それは強欲でも不可能でもない。

そして、私は「本来手に入れられる時間」を得るために1時間単位でスケジュールを組むことにした。スケジュールを入れない日は、スケジュールすらも入れる時間が無いときだ。

Googleカレンダーをルーティン化した。今年の頭から始めて、2023年は素晴らしい日々を送れたと自負している。100点ではないが、時間の使い方に関しては、世の中にいる22歳の中でトップクラスなのではないかと本気で思っている。

ただ、来年は更に徹底しよう。モンクモードもスケジュール管理も。それを365日やりきった上で、「本気で時間がない」と言葉を吐こう。


失敗を無駄にしたくない


今の課題は、仕事での修正をなるべく減らして、かつてあったミスや学びを今の人生に活かしていくこと。

そうだ、チェックリストを作っていこう。YouTube編集、TikTok、写真の現像、納品形式、デザイン、その全てにおいて。かつての修正や自身の見落としがちの部分をチェックリスト化し、納品前に確認をしていく。

まだ出会ったことのない要望や修正に鉢合わせたら、チェックリストを増やしていく。初稿のクオリティーをとにかくに上げていく。

そして、そのリストは『可視化された経験』として蓄積される。それだけでなく、日々気づいたこと(言語化した傾向や比較結果など)を全てチーム内にPoolしていく。自らの失敗や、知らなければ、いつか仲間が後悔してしまう状況を回避したい。
挫折なんて、自身の愛ある自主制作だけで十分だ。チーム内で経験させるものではない。私の失敗には十分な利用価値がある。

後悔をしないために、次々と対策を打っていくのだ。

多くの人に迷惑をかけず価値を提供するため。
余計な失敗で自身の時間を取られないようにするため。

2024年。洗練された生活で誰よりも自分を戒めよう。

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