決意表明。
今日、弁護士さんに会いに行きます。
緊張する。。
トラブルとかでは無いですよ。
むしろ、良い話というか。
私がこれから始める自分のサービスについて、不明点を相談しにいきます。
まずは相談。だけなので、とりあえず焼き菓子だけは用意した。
これ合ってる?
「やんちゃな子ども2人と事務所にお邪魔しますけど良いですか?」
「全然大丈夫です!」
ありがたい。。
さてと…
会社員を辞めて、ちょうど1年が経過しました。
この1年間で、私はたぶんひたすら今の自分と昔の自分と向き合っていました。
業務委託という自由な形で、色んな人、色んな業務を試行錯誤しながら行った日々。
やったことのあること、やったことのないこと。好きだと思えること、苦手と感じること。共感できる人、できない人。忙しい仕事、暇な仕事。
色んな要素が組み合わさった、様々なお仕事。
短いスパンで色んな種類の異なる刺激を受けた。
なんでこんなにも身軽に動き回ったかというと、やっぱり会社員を辞めたから。自由になったんだもの、色んなことをしよう。そう思えたし、お世話になっている税理士さんから言われた言葉が身を軽くした。
「もしもやってみて、これはちがうなと思ったら辞めて良いんですよ。それが、業務委託の強みですから。」
その言葉をもらってから、ある程度仕事を覚えてできるようになった時に、続けるべきか?を自分自身に問いかけた。
「本当に自分がやるべき仕事か?」
「この先もずっと楽しめるか?」
「家族に負担がかかっていないか?」
だいたいが、この基準だったと思う。
そして、自ら無職になった。(笑)
このワガママ娘め。
ちっとは妥協せい。
そんな声が聞こえてきそう。
でも、ごめん。
そういう生き方はしないと決めたんだ。
会社を辞めるのもすごい勇気がいったんだ。
「ごめん」と同時に、「ありがとう」を主人のはやとに言います。
今、ここで。(笑)
子育てをしながら働くこと。
たぶん、それは出来る。
私はワガママなので、そこに上記のような条件が必要なんです。
ごめんなさい。
ごめんなさい、と同時に「ありがとう」を、主人のはやとにもう一度言いたいと思います。
私はどうしても、大学生の頃からずっと、働くことが好きなんです。
そんな私は、下の子が0才6ヶ月くらいの頃かな。新卒からずっといた、慣れ親しみすぎた安心した職場から、一歩外に出て仕事を始めた。
辛いくらい"自分"が浮き彫りになった。
ダメなところももちろん。
良いところももちろん。
しかも、浮き彫りになった自分というのは、色んなものが削りおとされた"まっさらな本当の自分"。
何かに媚を打ったり、思ってもいないことなのに「そうですね」なんて言ったり、もっとこうしなきゃ、よりこうあるべきだ、とか、そんな変な真面目さで自分を作りあげようとするも、どうしても完璧には出来ないチグハグなメッキ感。
それは、多少の痛みを伴いながら、少しずつ綺麗に剥がされていった。
あれ、私って本当はこういう人間だった?
最後はここにたどり着く。
業務を通して自分探しが始まり、1年が経過した。
そもそも、なんで働くのが好きなのか?
自分ができることをして、人にありがとう、と言われて、人に喜んでもらって、更にお金まで頂ける。
こんなすごいことはない、と学生時代のアルバイトをして感動した。そこからだ。
そのバイトが、居酒屋ではダメだった。
パン屋と音楽系のバーは大丈夫だった。
大丈夫どころか、喜んで行っていた。
ダラダラ遊ばずに1日のほとんどをバイトに費やし働いていたし、はやく大学を卒業して働きたいとすら思っていた。
(真面目に授業も受けていましたよ。)
自分が好きだったり得意なことができること。そして、それを誰かが喜んでくれる。
私が「働きたい」と思える大事な要素として、この2つがあるらしい。
そんな「本当の働きたい」を探して、自分と向き合った1年間でもあった。
やっと、やっと、まずはこれを、細くても良いから長く大事にやろう、というものが見つかりました。
日々の生活の中の水面下で、ちょっとずつ動いてはいたのですが、ようやく本格的に準備を始めたので書いていこうかな、と。
とある人から言われたんだった。
「何かを始める時、その記録としてもnoteとかに書いていくのいいんじゃない?」と。
おっと危ない、つい忘れて誰のためにもならない最も需要のない"日記"というものばかりを書いていた。(笑)
せっかくのアドバイス、ちゃんとやるためにまずは決意表明を。
これから、自分のサービスを立ち上げます。
これは、おばあちゃんになるまで続けます。
山あり谷ありあるだろうけど、歩き続けます。
年内には発表してスタートできたら良いな。
どんなことをするのか、言えるようになるまでもうしばしお待ちくださいませ。
まずは、今日、弁護士さんに相談だ。
その様子は、また書きます。
こんなスタートで合ってる?
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