元日・JR西日本乗り放題きっぷ2018を使って初乗り鉄(3)

前回の続き。福知山を離れるところから。ここまでの行程。
新下関7:48発
↓山陽新幹線こだま823号博多行
小倉7:57着08:27発 
↓山陽新幹線のぞみ12号東京行
岡山09:52着09:57発 
↓山陽新幹線こだま730号新大阪行
姫路10:32着10:44発 
↓播但線特急はまかぜ1号浜坂行
竹田11:43 着12:30発
↓播但線快速和田山行
和田山12:36着13:01発
↓山陰本線普通列車
福知山13:35着

福知山は兵庫県北部、京都府北部と大阪京都中心部を結ぶ鉄道交通の要衝です。兵庫県北部、京都府北部を管轄するJR西日本福知山支社がここにあります。福知山駅にはJRの山陰本線・福知山線・舞鶴線の一部、京都丹後鉄道宮福線が乗り入れており、その分特急列車の乗り入れも多いです。JRの特急『こうのとり』・『きのさき』・『はしだて』、京都丹後鉄道の特急『たんごリレー』と4種類もの特急が乗り入れています。これらを相互に乗り換えることが可能です。例えば、大阪から天橋立に行きたい場合、新大阪ー城崎温泉を結ぶ「こうのとり」に新大阪から乗った乗客は、福知山駅で京都ー天橋立を結ぶ「はしだて」に乗り換えることが可能です。乗り換えの際は画像のように対面乗り換えが可能です。

ということで福知山14:42発山陰本線特急こうのとり16号新大阪行に乗ります。指定席枠4つ目利用。画像に映っていない反対側にははしだて4号京都行が停車しており、相互に乗り換えする乗客がそれなりにいました。

JR西日本の最近の特急車両には普通席車端部にコンセントが設置されています。たしかグリーン車は全座席に設置されています。

谷川15:09着。あっという間でした。

次は15:13発 加古川線普通列車にのります。加古川線完乗も目的の一つです。

車内の様子。ローカル線ながら比較的新しい車両のようですね。写真には写っていませんが、同業者がそれなりにおり、座席はほぼ埋まっていました。

途中、西脇市15:42着15:45発をはさんで16:31着に加古川駅に到着して加古川線を完乗しました。加古川線には「日本へそ公園駅」なる駅があったことが印象に残っています。

すぐに16:38発神戸線新快速姫路行に乗り換えです。

姫路16:48着。かなり近代的な駅舎です。

時間があるので少しブラブラ。姫路城が見えますね。

姫路駅新幹線側。

ラストランナーは17:23発新幹線みずほ607号鹿児島中央行。これに小倉まで乗って今回の乗り鉄は終了です。指定席枠5つ目利用。小倉19:05着でした。

■今回の感想

一番の反省点は事前調査不足で竹田城址に登れなかったことです。朝方から夜中まで乗り回すのはもうやめようと思い、観光する時間をとっていたのですが観光ができませんでした。他の反省点は、あまり未乗区間を乗ることができなかったことです。今回使用したきっぷは年に一回の新幹線特急乗り放題だったため、関西のローカル線を乗ろうと考えましたが、あまり稼げず。ただし、もはやローカル線を除いてほとんど未乗路線が残っていないので、時間をとって18きっぷで乗った方がいいですね。春の18きっぷシーズンには三江線に何としてでも乗ろうと思います。加古川線に乗っている最中に気づいたのですが、加古川線は大都市近郊区間内に含まれるため、関西に用がある際に大回り乗車すれば良かったです。もったいない。

会社でネットサーフィンする時間を削って考えましたが、全体的に詰めの甘いところが多くありました。久しぶりだったため調査能力が落ちてしまっているので今後も定期的に乗ろうと思います。

行程を再掲。                             新下関7:48発
↓山陽新幹線こだま823号博多行
小倉7:57着08:27発
↓山陽新幹線のぞみ12号東京行
岡山09:52着09:57発
↓山陽新幹線こだま730号新大阪行
姫路10:32着10:44発
↓播但線特急はまかぜ1号浜坂行
竹田11:43 着12:30発
↓播但線快速和田山行
和田山12:36着13:01発
↓山陰本線普通列車
福知山13:35着14:42発
↓山陰本線特急こうのとり16号新大阪行
谷川15:09着15:13発
↓加古川線普通列車
西脇市15:42着15:45発
↓加古川線普通列車
加古川16:31着16:38発
↓神戸線新快速姫路行
姫路16:48着17:23発
↓新幹線みずほ607号鹿児島中央行
小倉19:05着

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