読書ログ~ワークショップ~※編集中

◎ワークショップってなんだろう?
最近、「自分のクラス(授業)を持っていたいなぁ」と思うようになった。いつでもだれとでも学びを創発・共創できるような時間・場を創れたら素敵だなとようやく気付いたから。(笑)
こんなことも、あんなこともできるなぁと思い妄想を膨らせ、アクションも増やせたらと思い、2つ取り組んでみることにした。
①「ワークショップアイデアブレストチャット」
②「年間50回ワークショップ」
1つ目のほうは、毎月一人捕まえて、2人のグループを創ってワークショップアイデアを投げ込んでいくグループを創ること。
2つ目はシンプルに年間達成目標として作ってみた。

読書前準備運動
Q「ワークショップ」といえば、何ですか?
対話、学び、みんなでつくる、対等な公平な関係性、個であり全である、即興的、ファシリテーション、座る、体を動かす、5感でつくる、ハレ的
Q「ワークショップ」ではない物を教えて下さい
教えるという行為が強い学びの行為、一人で行う自学自習、議論的な場、攻撃がある場、ケ

◎読書ログ

◎「ワークショップ」の辞書的な意味
➀仕事場、作業場。→Workshop
②所定の課題に関して事前の研究成果を持ち寄って討議を重ねる形の研修会。教員・社会教育指導者の研修会や企業教育に採用されることが多い。
→ただ聞くだけでなく、参加者が持ち寄ったり自ら討議を重ねる「参加型の研修の場」の意味
※意味の変遷の物語は、作業場や工房からはじまり、まちづくり、現代美術に現代演劇と多岐にわたる
⇒現時点での定義「講義などの一方的な意識伝達のスタイルではなく参加者が自ら参加体験して共同で何かを学び合ったり創り出したりする学びと創造のスタイル」
★キーワード
①参 加 :話を一方的に聞くのではなく、自ら参加し関わっていく主体性
②体 験 :カラダまるごと総動員して感じていくこと
③グループ:お互いの相互作用や多様性の中で分かち合い刺激し合い学ぶ双方向性
◎社会教育におけるワークショップの5つの要点
①ワークショップに先生はいない
②「お客さん」でいることはできない
③初めから決まった答えなどない
④頭が動き、身体も動く
⑤交流と笑いがある
◎今までとの違い
従来の教育→ワークショップ
理性や言語中心
→身体・感性・感情・情動、グループでの対人関係、霊・精神性などの側面、全体性を重視するホリスティックな枠組み
先生と生徒の役割が明確
→参加者、講師の役割が流動的

ワークショップの歴史と背景
◎社会教育の中で、大きな影響を与えたのはクルトレヴィン。1946年にアメリカのコネチカット州で「人種差別をなくすために働くソーシャルワーカーのワークショップ」だった。
◎歴史的な見取り図


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