リアルとネットの共通点
Twitterをやっていて思ったことがある。自分のツイートを行うよりも、リツイートやリプライを行ったほうがプロフィールへのアクセス数やフォロワー数が伸びるということだ。私の場合は自分のツイートのみを懸命に行っている時の4倍伸びた。
私がフォローしている方が、リツイートやリプライの重要性をつぶやいていたので、行ってみた結果だ。よく考えてみれば、たしかに伸びるよなと思う。私も自分のツイートがリツイートされたりリプライがあればうれしい。それって相手が私のツイートを認識してくれた、認めてくれた、気に入ってくれたってことだもんね。それが目に見えて分かるってうれしいよね。
これって実生活でも同じだと思う。相手との何気ない会話に反応し、返事を返す。相手から学びを得たときや、助かることをしてもらったときなどは、感謝をあらわす。その感謝を「あの人からこういうふうにしてもらって助かった。」などとまわりの方々に伝える。そりゃ相手は喜ぶわ。
自分のツイートばかりに夢中になって、「みんなの心にヒットするようなつぶやきってなんだろう。」と必死に考えていた自分。実生活でも、自分のことばかり考えて動いていると空回りしてしまうことがよくある。まさにそれと同じだと思う。この世界で成功するためには、共存がいかに重要かということが、ネットの世界でも同じなのだということが理解できた。ネットもリアルも行っているのは人であるということだろう。
Twitterのフォロワーが100名を超えた。フォロワーが増えるのはうれしい。けれども増えすぎてしまうと、その方々の投稿がなかなかチェックできない。そこもリアルと同じでできるだけ全てのフォロワーの投稿をチェックし、リプライやリツイートを行うことが関係を保つことにつながると思う。
Twitterを本格的に始めてからまだそれほど経っていない。この140文字の制限の中で、各々が自由につぶやくその文面で、自然と涙があふれてくることがある。たったこれだけの文字数で、私の心を震わせてくれる。投稿者の生き様が、私の心を震わせる。
私もいつか、そういう投稿を行えるように生きていきたい。自然とリツイートしていただけるような、自然と涙があふれるような、そういう投稿を自然と行えるようになりたい。それができるようになるには、今をしっかり生きることが必要だと思う。うわべではなく本心で、やりたいと思うことをやって生きている自分が、行う投稿はすばらしいものになると思うから。
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