前に進むための決意

　脇目も振らずという言葉が好きだ。なにかに一生懸命取り組んでいるさま。この状態を常時保ちたいと思っている。けれども無駄な時間を過ごすことが多いと感じている。

もし望むように脇目も振らずにやらなければならないことに集中し続けられたら、人生は変わると思う。今やってるひとりケアマネの仕事も、食べる寝る風呂に入るなど生活していくのに最低限必要な時間以外を、書類作成等仕事の時間に脇目も振らずに当てることができれば、書類がたまることなどないと思う。

言い訳をして逃げているだけ。やりたくない仕事から逃げているだけ。本当は、やりたくない仕事をやっていることがよくないと思う。やりたくなければやらないほうがいい。けれどもやらないと食っていけない。ひとりケアマネ以上に私の力で稼げそうでストレスが少なくてすむ仕事は、今のところ探し出せていない。

ずっと前から答えは出ている。今の時点では、ひとりケアマネをしながら情報発信を地道に行っていくことが、今後の道を切りひらくことにつながっていくということ。それが分かっていて、面倒くさい心に負けてひとりケアマネ業務をサボってしまっている。