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FUTANOGO

タイタンというお笑い事務所で芸人やってます、ネコニスズというコンビのヤマゲンです。
情報多っ!
こっからさらに奥に入っていきますよ〜。
僕が懐中電灯照らしていきますんで、足元気つけて下さいね〜。
ほな行きましょ。レッゴー!(インディージョーンズBGM)

コロナになって主戦場であるお笑いライブが出来なくなった。
実質コンビで会えない状況が続く圧倒的にうっとい日々が来た。
バイト先も早々に潰れた。僕はとてつもない時間ができた。
歯がゆい時間。恐らくライブを生業としている職種の人はみんなモチベーションを保つのが大変やったと思う。
そらそうや、ライブってそれくらいエネルギーに満ちてるところ。
配信ライブに出させてもらったりもした、それはそれで楽しいけどまた別もんやった。僕は合わへんな〜と思った。みんなもそうなんかな。まぁえぇか。
家族とだけは会えた。
僕は3兄弟で、全員上京している。
僕が長男で、6つ下に双子の弟がいてる。男3人。
弟たちは俳優と映画監督をやっている。
2人でタッグを組んで映画を作ってる。
大林宣彦監督に賞を頂いたりもして、贔屓目なしに才能溢れる2人。
そんな双子の弟と何かやろうやろうとずっと昔から話していた。
でも各々の活動で忙しく、企みは後回しになっていた。
時折3人で集まって酒を飲み、3人でやるときの名義と活動内容だけは考えていた。
『FUTANOGO』という名前。
フタノゴ、双ノ子"。
去年にとりあえずステッカーだけは作った。
ステッカーてなんか作るんの一歩目のためにあるくらい入りやすい。

双ノ子"通天閣ステッカー
何故かスウェーデンの業者に発注した。
販売はしていない。
色々やっていこうの中にこういうステッカーとか服とか作っていこうと思ってる。
希望があれば販売も考えてます。
服のデザインも色々とある。

そんな中、やっぱり表現する3人やし、映像作品をやろうと色濃くあった。

そんなタイミングでコロナで時間ができた。
自粛ではあるが家族である兄弟には普通に会ってた。
3人とも時間を余してた。
三男の映画監督の環は必死に進めて来ていた映画の撮影が延期になった。
フラストレーションを具現化しましたみたいな顔してた。
ここやということで、

コロナショートムービーってのを5月に5本作った。

週1でこんなん作れんの?ってくらいクオリティー高い。
週1以上のペース。
まぁこれは完全に環がエグい。撮影、編集がめちゃいけてる。
僕と次男の駿が出演してます。

これを撮影してる時に
文化庁のアートにエールをという企画を知った。
コロナで煽りをくらったアーティストに向けてのアートを支援するというものやった。企画を送って審査が通れば映像作品を提出して支援金を頂けるというもの。

FUTANOGOでエントリーした。
環がやりたいことがあると企画を話してくれた。
3人で打ち合わせを重ねて肉付けをしていった。
30分近くなる映像作品が出来た。
一本のちゃんとした映画が出来た。

それを今度You Tubeで公開します。

【あらすじ】

フタノゴ制作初のフェイクドキュメンタリー。
とある動画がTwitterで公開された。
その動画がには消える男が映されていた。
その現象を解明すべく、
ゴシップビデオトピックス社の林ディレクターとよしかわかめら、消える男・浦尾透の元を訪ねるのであった。

【監督・撮影・編集・合成・企画・出演】
山元環

【出演・フォントデザイン】
山元康輔

【出演・アニメーション・サムネイルデザイン】
山元駿

【制作・構成】
FUTANOGO

『ブラック』という映画。
フェイクドキュメンタリー。
もちろん、コロナ渦も関係してる。
自分らなりのメッセージつめてます。
公開なったら是非見てほしい。

一人でも多くの人に届いて欲しい。

やっと3人で出来るタイミングきました。
3人職種バラバラでこんなん出来るんほんま楽しい。
FUTANOGOは僕らにとって秘密基地的な場所にしたいと思ってる。

それなりにお金と想い詰めて作りました。
支援金ももちろん入る予定で先に機材につぎ込みました。
映画はやっぱりお金がかかる。
支援金入らんかったらこれめちゃマイナスです。

この映画が公開してYou Tubeで無料で配信されます。
見てよかったと思ってくれたかた、サポート宜しくお願い致します。
全部FUTANOGOの活動資金に致します。
次回作の内容もゆっくり出来ていってます。
宜しくお願い致します。

Twitter、Instagram共に@futanogoというアカウントでやってます。
フォロー宜しくお願い致します。

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