量子統計 ・量子統計1 ・量子統計2 その他数学 ・特異値分解とフォンノイマン代数と極大部分等長作用素 ・多次元の分布関数 ・ウリゾーンの補題とデデキントと距離化定理 ・ベールのカテゴリー定理
1次元の分布関数はよく見かけるが,多次元の分布関数の情報があまりなさそうなのでまとめ.1次元の分布関数といえば単調増加だが,多次元の場合,単調増加だけでは不十分であったりする.単調増加でも分布関数でないものが存在する. 1. 1次元の分布関数 1次元の分布関数はみんなよく知っている. 2. 多次元の分布関数 3. 分布関数から区間の測度 分布関数から開区間や閉区間の測度を計算するには 4. 分布関数から開集合の測度 分布関数から開集合の測度を計算するには.
今回はテンソル積と複合系とエンタングルと通信路の Choi 行列表現, operator sum 表現 , Steinspring 表現.次回が量子状態推定 ? .
RNN の勾配消失を微分形式を使って簡単に解析的に概算し, LSTM や GRU がいかにしてこの問題を解消するかを見る.ついでに residual net も.
何回かに分けて量子統計の話をする.今回は短く量子力学の基礎だけ.ブラケット記号,純粋状態,混合状態, Stokes parateters, POVM ,不確定性原理(密度作用素版)の簡単な証明など.
コンパクトハウスドルフ空間が正規であることを確認し,選択公理とデデキント切断を使ってウリゾーンの補題を証明.ついでに距離化定理も.
1. ヒルベルト空間上の有界作用素 Aは特異値分解 A=W|A| が可能であることをさっと証明する.(Wは部分等長作用素) 2. 部分等長作用素W をAをつかって代数的に書いてみる. 3. 特異値分解がフォンノイマン代数で閉じていることを確認する. 4. 極大部分等長作用素というものを考えて ユニタリー作用素で特異値分解ができる条件を調べてみる.
電気通信大学,人工知能先端研究センター,特任准教授 専門: 量子統計,情報幾何,深層学習
ベールのカテゴリー定理関連のノート. ベール空間を定義し,ベールのカテゴリー定理を証明. その応用として,一様有界性定理,開写像定理,逆写像定理,閉グラフ定理の証明. 選択公理の使用箇所を明示している. ↓pdfはこちら.
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